【旅行】バルカン半島ツアー4日目後半 ボスニアヘルツェゴビナ:戦禍の爪痕残る都市モスタル

投稿日:2019年4月11日
最終更新日:2019年4月11日

2018年10月15日後半。バスで国境を越えてクロアチアからボスニアヘルツェゴビナへ。日本人の団体旅行だとあまり厳しくは調べられず、パスポートを渡してスキャンして終わり。ただ、近隣のヨーロッパ人の若者が一人で国境を超えようとすると徹底的に調べられるらしい。理由は麻薬の密輸が多いからとのこと。

こんな感じで調べられる。トランクはもちろん、車の下まで潜りこんで調べるらしいので、まるで車を修理しているように見える。

ボスニアヘルツェゴビナはイスラム教の国だが、国境を超えたばかりだとまだカトリックの教会が多い。しばらく走ってモスタルの街に近づくと、段々とイスラム教のモスク(教会)が多くなってくる。

ボスニアには聖母マリアが出現した聖地があるということで、キリスト教徒も多く訪れるらしい。ただ、バチカンには公認されておらず、バチカンが公認しているマリア出現地はポルトガルとされている。

しばらく走ってモスタルの街に到着。ユーゴスラビア時代の内戦の後がまだ残っている。こちらは弾丸で蜂の巣状態になった民家。

現在のモスタルの旧市街は観光地化しており、街は活気に溢れている。スロベニアやクロアチアに比べ、東南アジアのような雑多な雰囲気が残っているのが面白い。

お土産物屋が多数ある。金細工や織物系が多くて、トルコのバザールに似ている。

奥にはミュージアムもあり、モスタルにかかる橋が内戦で爆破される映像も見ることができる。ちょうど礼拝の時間だったようで、アザーという礼拝の声が放送されていた。「アラーは偉大なり、アラーの他に神は無し」というような内容らしい。

こちらが爆破された橋。内戦後に修復され、イギリスの皇太子もお祝いに訪れたとのこと。

川の水は綺麗で透き通っている。魚釣りを楽しむ人も見られる。たまに橋から飛び降りるパフォーマンスもやっているらしい。

こちらは内戦を忘れないための記念碑。活気を取り戻した街のなかに、戦禍の痕跡はまだ残っている。

特に危険を感じるような所はないが、観光地周辺はスリのグループがうろついており、観光客の財布を狙っているとのことなので注意。

本日の観光はこれで終わり。今日はモスタルのホテルで一泊し、明日はクロアチアのドブロヴニクを観光する。

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投稿者: wakky

映画と旅行が大好きなエンジニア。お酒、ゲーム、読書も好き。

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