スロベニアのリャブリャーナ空港からツアースタート
2018年10月13日、スロベニアのリャブリャーナ空港に到着。イスタンブールの空港に比べて小さく、迷うことは無さそう。ここからツアーのバスに乗り込む。車内はかなり広くて快適。参加者の参加人数はバラバラだが、参加人数の22人中、17名は女性だった。やはりツアーのメインであるクロアチアの美しくてかわいい建物に惹かれる女性が多いからだろうか。ひとり参加の方も5、6名いた。年齢層もバラバラ。
空港の周りは起伏のある広い草原になっていて、ヨーロッパに来たなぁという感じがする。
ブレッドは湖が美しいのどかな街
しばらく走ると、第一の目的地であるブレッドという街に到着。こちらの街は美しい湖が有名とのこと。紅葉が綺麗な道を歩きつつ、湖畔を進むと、お城と聖マリア教会が見えてくる。
今日はここからボートに乗って、教会がある島まで渡る。島まではイケメンのスロベニア人男性がボートを漕いでくれる。ボートは大きめで安定しており、波もないので安心して乗ることができる。
ただ以前冬に、某国の観光客が一斉に立ち上がったところボートが転覆して観光客が死にかけたことがあるらしい。あまりはしゃがないように気をつけよう……笑
コンパクトな島は半日程度で十分観光可能
島はこじんまりとしていて、教会とお土産物屋やカフェが数件ある程度。島は人は少なく、ポカポカした陽気も相まって、のんひり観光することができた。
島の教会はゴシック方式の教会になっており、中の縄を引くと鐘が鳴るようになっている。こちらは観光客が好き勝手に鳴らして良いらしい。音色で鳴らし方のうまさが大体わかる。笑
島は半日もあれば十分観光できる。ひとしきり写真を撮った後、船で戻る。
スロベニアソーセージはジューシーでビールによく合う
帰りもボートに乗って帰り、バスでしばらく移動してレストランで昼食を取る。ここでな名物?のスロベニア風ソーセージを食べた。付け合わせに大量のフライドポテトが付いている。(切り出した写真なので画質が悪い)
ソーセージはどのあたりがスロベニア風なのかよくわからなかったが、しっかりと身がつまっておりジューシーで食べごたえがある。ポテンシャルも丁度よい塩加減だし、アツアツで食感もいい。ツアーの昼食だし、あまり食事には期待していなかったが、かなり美味しかった。
この後は、鍾乳洞で有名なポストイナへ目指す。続きはこちら。
バルカン半島ツアー旅行記
1日目:バルカン半島へいざ出発!イスタンブール空港での乗り継ぎ(トルコ)
2日目前半:ブレッド湖の牧歌的な風景にヨーロッパを感じる(スロベニア)
2日目後半:中世の貴族も楽しんだポストイナの巨大鍾乳洞に潜入(スロベニア)
3日目前半:青く澄み渡ったプリトヴィッツェ湖群国立公園の湖……は大混雑!(クロアチア)
3日目後半:アドリア海を望むザダル旧市街は裏路地の宝庫(クロアチア)
4日目前半:港町シベニクと世界遺産古都スプリットを歩く(クロアチア)
4日目後半:戦禍の爪痕残る都市モスタル(ボスニアヘルツェゴビナ)
6日目:壮大な山々に守られたコトル市街地と大聖堂(モンテネグロ)
7日目前半:鷲の末裔が住む街・アルバニアのクルヤ(アルバニア)
7日目後半:旅の終点ティラナは綺麗な近代都市(バルカン半島ツアー7日目後半 アルバニア)