【旅行】アンコールワットの日の出の神々しさ!(2017 カンボジア弾丸ひとり旅2日目その1)

投稿日:2017年6月6日
最終更新日:2019年6月16日

ガイドさんと早朝からアンコールワットへ

2017年2月4日その1。この日の起床時間はなんと午前4時半。なぜなら、アンコールワットに日の出を観に行くため。この日は専用ガイド&ドライバーが付いてくれる現地旅行会社の1日観光プランを利用した(VELTRAで予約)。他のツアー客と一緒ではなく完全に自分専用なので、1日で120ドル弱とそこそこのお値段。ただ、観光地の歴史やエピソードを詳しく聞けるし、有名スポットを短時間でピンポイントで見ることができるので弾丸旅行では嬉しい。

5:15にホテルに迎えに来てくれた。沖縄のバンドBEGINのボーカル似の愛想がいいガイドさんと、韓国のアイドルっぽい髪型の若いお兄さんドライバー。↓昼に撮った写真だけど、車内を後部座席から取った写真。

まず、アンコールワットから少し離れたチケットオフィスでアンコールワット遺跡群入場券を買う。1日券、3日券、7日券があり、私は20ドルで1日券を購入するはずだったのだが、なんと2月から入場券が値上がりしてしまい、倍近い37ドル払う羽目になった。あと一週間早く来ていれば……。まぁこればっかりは仕方がない。時の運ということで諦めよう。

 

早朝からアンコールワットは大混雑

まだ日が昇っておらず、街灯も無いのでアンコールワット付近は真っ暗。地元の人達は慣れたもんでスタスタ歩いていたが、観光客にはつらい。しかも、アンコールワットは水路に囲まれていて、それを渡る橋では柵が無く、フラフラしてたら水に落ちそう。

ガイドさんが懐中電灯を持ってきてくれたので何とか歩けた。一人で早朝来るときは懐中電灯を持ってきた方が良さそう。暗闇を進み、日の出前のアンコールワットに到着。この頃にはやっと周囲が明るくなってきた。

まだシルエットしか見えないが、近くまで来るとやはり迫力がある。アンコールワットの日の出は観光の人気スポットなので、恐ろしいほどの人が集まっていた。

後ろを観ると、気球が昇っていた。気球から見るアンコールワットの日の出も壮観だろうなぁ。

 

朝焼けに浮かび上がる神々しいアンコールワット

日の出を待ってあたりをうろうろしているうちに、ついにアンコールワットの塔の横から、太陽が見え始めた。時刻は7時過ぎ。

日の出はおまけ程度に考えていたけど、思ったより綺麗で感動した。写真が綺麗にうつる場所など、ガイドさんに教えてもらえたので助かった。

当然、天気が悪いと観ることはできないので、晴れてて良かったなぁとしみじみと思う。アンコールワットの塔が鏡映しに見える池の周りは特に人気が高く、みんなが池の手前で写真を撮っている。

アンコールワットの日の出を満喫できたので大満足。アンコールワット内部には、もう少し明るくなってからじゃないと入れないので、いったんホテルに戻って朝食を取る。

 

ホテルの朝食で元気補給

朝食はホテルの外、入り口横にあるカフェでのバイキング形式。盛り付けが悪くてあまりおいしそうに見えないが、味は悪くなかった。

ただ、2日目も同じようなメニューだったので、料理の内容は大体毎日同じなのかも。長期滞在するときは少し飽きるかな?まぁ種類は豊富だったので、食べるものを変えればいいけどね。

この後は再びガイドさんと合流し、アンコールトム、タ・プロームを見た後で、アンコールワットを内部を見学する予定。続きは次の旅行記で。

 

カンボジア旅行記

1日目前半:ハノイを経由し、シェムリアップ国際空港からカンボジア入国

1日目後半:シェムリアップ夜の散策:パブストリート&ナイトマーケットは夜までにぎやか

2日目その1:アンコールワットの日の出の神々しさ!

2日目その2:アンコールトムとバイヨンはロマンあふれる大遺跡だった

2日目その3:バプーオン、像のテラス、タ・プローム。歴史と自然を感じる壮観な遺跡群

2日目その4:念願のアンコールワット! プレループの夕陽も絶景!

3日目前半:退廃的なベンメリア遺跡は、もはや映画やゲームの世界

3日目後半:シェムリアップ街歩き、そしてさらばカンボジア

 

おまけ:カンボジア旅行情報

【旅行】カンボジアのe-Visaを申請しようとして、「String or binary data would be truncated. The statement has been terminated. 」というerrorが出た時の対処(2017年2月現在)

【旅行】カンボジアのe-Visaは、発行されてもメール連絡が来ない場合があるので注意 (2017年2月現在)


投稿者: wakky

映画と旅行が大好きなエンジニア。お酒、ゲーム、読書も好き。

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