カンボジアの夜の街へ
2017年2月3日後半。無事ホテルに到着し、夜の街に繰り出すことに。とりあえずお腹を満たすためにナイトマーケットを目指す。ホテルから歩いて徒歩10分程度でパブストリートの看板を発見。ホテルの立地の良さに感謝。
欧米人が多く、完全に観光地って感じ。おしゃれなパブやレストランも大量にある。
カンボジア最初の食事はクメールキッチン!
向かったのは有名なレストランのクメールキッチン(Khmer Kitchen)。カンボジアで最も人口が多い、クメール族伝統の料理が食べられる。ピーク時は並ぶみたいだけど、行った時間は6時と早めだったし、一人だったのですぐに案内してもらえた。
ただ、店内はかなり広そうだったけど、すでにかなり混雑していた。席に通されるときにちらっと見えた厨房。思ったより綺麗で少し安心する(笑)
外の通りが見える席に案内された。ぼけーっと通りを眺めながらご飯を食べられるのでいい感じ。周りにもチラホラ一人でご飯を食べる欧米人が座っていた。
とりあえず駆けつけ一杯、恒例の地元ビールチェック(笑)
アンコールビール(Angkor Beer)という地元のビールらしい。なんと0.5ドル!パブストリートのお店は、お酒は安めに設定してご飯で利益を出すという話を聞いた。ミャンマービールもそうだったけど、結構アッサリ系のお味でゴクゴク飲めてしまう。そうこうしているうちに料理が到着。BBQ的な料理。
鶏、豚、牛が選べたので、牛をチョイスした。7ドルくらい。ソースは、生春巻きに付けるチリソースのような味で、程よく塩味が効いた肉とよく合ってビールが進む。さらにクメールスタイルのカレーが到着。こちらは5ドルくらいだったかな。
この前のミャンマーカレーよりアッサリしていて、スープカレーのような味わい。ご飯のおかわりは無料。ちなみに写真のビールは2杯目。具はシーフードをチョイスしたけど、ほろほろの白身魚が入っていて美味しい。骨もあまり入って無かった。料理が出てくるのも早く、大満足だった。
ほろ酔い気分でナイトマーケットへ
ほろ酔いで気分もノってきたところで、ナイトマーケットへ。ナイトマーケットも色々あるみたいだけど、今日はアート・センター・ナイト・マーケットというところへ来てみた。
煌びやかな橋を渡ってナイトマーケットへ。
橋を渡ると東南アジア特有のギュウギュウ詰めのお店が軒を連ねている。アクセサリーや置物といったお土産類や、衣料品が多い気がした。
ここでホテルのプール用に水着を調達することに。しかし、意外に男性用の水着が無い。やっと見つけた競泳水着風の海パンは10ドル。う~ん、もうちょっと普通のトランクスみたいな水着がいいかな。また明日別のマーケットで買うか。そう思って立ち去ろうとすると「わかった、5ドルで良い」という店主のおじさんの提案。まぁ5ドルならいいか、と思い購入した。これがその海パン↓(Spe〇dではなく、Sportなので悪しからず)
よく見ると糸がほつれたりして値段なりのつくりだけど、1、2回プールでパシャパシャやるには問題ないか。
ホテルに帰還。明日へそなえる
ホテルに帰ると少し疲れたので、シャワーを浴びて冷蔵庫のコーラを飲んで一休み。シャワーは簡単な仕切りがあるだけのユニットバス形式。水圧が若干弱いが、お湯は出た。
冷蔵庫のコーラは確か0.5ドルか1ドルだったと思う。
明日は早朝からアンコールワットの日の出を観に行くので、夜更かしせずに寝ることにする。二日目に続く。
カンボジア旅行記
1日目前半:ハノイを経由し、シェムリアップ国際空港からカンボジア入国
1日目後半:シェムリアップ夜の散策:パブストリート&ナイトマーケットは夜までにぎやか
2日目その2:アンコールトムとバイヨンはロマンあふれる大遺跡だった
2日目その3:バプーオン、像のテラス、タ・プローム。歴史と自然を感じる壮観な遺跡群
2日目その4:念願のアンコールワット! プレループの夕陽も絶景!
3日目前半:退廃的なベンメリア遺跡は、もはや映画やゲームの世界
おまけ:カンボジア旅行情報
【旅行】カンボジアのe-Visaは、発行されてもメール連絡が来ない場合があるので注意 (2017年2月現在)