ウユニ塩湖の奇跡。カラカラだった塩湖に一夜で水が!
2017年12月28日。この日の朝、奇蹟が起きた! 昨日までカラカラだったウユニ塩湖で夜中に大雨が降り、塩湖に水が戻ってきた。しかも本日は晴天で風も無いということで、絶好の鏡張り条件。いき勇んでランドクルーザーに乗り込み、ウユニ塩湖を目指す。塩湖に入ると、確かに水がある!
ただ、鏡張りの写真を取るためには塩湖に水があること、晴れていること、風が強すぎないことなど、色々と条件がある。
ついに発見、完璧な鏡張りスポット!
ガイドさんとドライバーさんは無線で連絡を取りつつ、鏡張りスポットを探す。そして車を走らせること数十分。ついに良い感じのスポットを発見!
早速鏡張りで写真を取る。本日は白長靴の魚屋スタイル。あたり一面真っ白なので、めちゃくちゃ眩しい。ずっとこの状態でいると紫外線で目がやられるらしいので、サングラスは必須。
雲も綺麗に鏡張りに映えて、素晴らしいコンディション。この世のものとは思えない景色で、まるで天国に来たような錯覚におちいる。これはすごい。すごすぎる。テンションが上がってジャンプ。
同じツアーの参加者の方と組体操やってみたり。
このあたりは、周囲を見渡しても一面鏡張り。もはやこれは異世界だ。
お昼は塩湖で手作りランチ
鏡張りをひとしきり堪能したら、ドライバーさんの奥さんがつくってくれたというお弁当を食べた。鏡張りのウユニ塩湖でランチ。なんとも贅沢だ。味もとても美味しく、ホテルの料理より美味しかった。笑 さすがです、Only One Travel さん。料理の写真をちゃんと撮っておけば良かったなぁ。
塩工場でのワイルドな精製過程も見学
お腹も膨らんだところで、次は地元の塩工場での塩の精製過程を見学。何というか……結構ワイルドにつくられている。笑
記念に、お土産用の精製された塩をもらうことができた。帰りの空港で、怪しげな白い粉と間違われないようにしなければ……笑
ウユニ塩湖を堪能したあと、夕方にホテルに戻る。ウユニ塩湖の鏡張りは本当に素晴らしいとは聞いていたが、本当に身体が震えるほどの美しさだった。ここまでの道のりは長かったが、はるばる来たかいがあった。1週間滞在しても見れない時もある中で、滞在日数2日程度で見ることができたのは本当にラッキーだった。明日は朝から塩湖に向けて再出撃し、塩湖に登る朝焼けを見る。
ボリビア旅行記
4日目:男のロマン・列車の墓場と、白い砂漠のようなウユニ塩湖
5日目:カラカラだった塩湖に水が!ウユニ塩湖で最高の鏡張り!