【旅行】聖地チャイ・ティー・ヨーのゴールデンロックは本当に絶妙なバランスだった!(2017 ミャンマーひとり旅2日目後半)

投稿日:2017年2月25日
最終更新日:2019年6月16日

うわさ通りの奇跡的なバランス!

2017年1月4日。ついにやってきたチャイ・ティー・ヨー!祝日だけあってすごい人込みだった。うわさ通りの奇跡的なバランスで、岩が崖の端っこに鎮座している。

人が多いといっても歩けない程ではないので、色々なアングルから写真を撮りまくった。こういうときにガイドさんがいてくれると、取りやすい場所を教えてくれたり、自分を入れた写真を撮ってくれるので助かる。

自分一人で旅行してるときでも、大体そこら辺の人に頼んで自分が入った写真撮ってもらうけど、写真の腕や感性にバラツキがあって「う~ん、なんか微妙」と思ってしまうことも少なくない(せっかく好意で撮ってもらってるので態度には出さないけど)。その点、ガイドさんは写真撮り慣れてるので、良い感じの構図で撮ってくれるので嬉しい。

 

お祈りスポットを通ってゴールデンロックにタッチ

岩の周りには、いくつかお祈りする場所がある。室内にもお祈りする場所があるから、雨の時でもお祈りできる。

横からみると想像以上に接地面が小さい。地震が来ても落ちなかったというから不思議。地元の人はお祈りするときに金箔を買って、表面に張り付けている。

女性は触れることができないが、男性は触ることができる。触った後の手には金箔がついている(触った直後はもっとついていた)。

岩の上の塔のようなものの中には、ブッダの頭髪が入っているらしい。シュエダゴン・パゴタの塔の上にも同様にブッダの頭髪が入っているということ。もともとブッダは7人の弟子に自分の頭髪などを託したため、そのうちの何人かが多くの人が拝めるように、パゴタに頭髪を入れたという話だった。ゴールデンロックを堪能し、大満足で帰路につく。

 

帰りは往路以上の大混雑!

しかし、帰り道で問題発生。帰りのトラックを待つ人が多すぎて、トラック乗り場は人の海。そしてみんな痺れを切らし、整列無視で動いてるトラックに飛び乗りだした。

これには、近くに並んでいる白人夫婦も唖然としていた。飛び乗りに失敗して転げ落ちる人もいたけど皆笑っていて「何わろとんねん」って感じだった。普段、バス等にも乗らない村の人もたくさん来ているので、みんな並ぶという習慣がないらしく、こうなってしまったようだ。

これじゃいつまでたっても帰れない……。と思ったけど、根気強く並び、1時間半くらいしてやっと壮絶な椅子取り合戦に勝利して車に乗ることができた。

 

疲れた体にスパイシーなカレーが染みる

そして下山後にミャンマーで有名なカレーのレストランへ。ミャンマー内で何店かチェーン店があるらしい。ガイドさんがチョイスしてくれたカレー。

手前がガチョウの卵のカレー、左上がヤギのカレー、右上がレバー?のカレー。どれもスパイシーで美味しい。付け合わせの野菜が出てくるのは定番のようだ。ちなみにライスはお代わり自由、お茶もお代わり自由だった。

食後にはココナッツから作られた口直しのお菓子。かなり甘くて濃厚な感じ。

帰りは車の中で爆睡(笑)無事にホテルまで到着した。ガイドさんとドライバーさんに別れを告げる。おかげ様でとても楽しめました。

 

晩御飯はボリューム満点のチャーハン(完食できず…)

少し休んだ後、ホテル近くのNew Doreenという料理屋で夕食。シンプルな内装。

写真では小さそうに見えたチャーハンっぽいものを頼んだけど、思ったよりでかい・・・2500チャットくらいだったかな。

チャイ・ティー・ヨーでの混雑で昼ごはんが遅かったこともあり、少し残してしまった。食後には「Japanese Green tea」と関われていた飲み物を注文。

……うん、表記通り普通の緑茶だ。久々の日本っぽい味にほっとする。明日はヤンゴンをぶらぶらして、アウンサウン・マーケットやシュエダゴン・パゴダ等に行く予定。

 
 

ミャンマー旅行記

1日目:微笑みの国、ミャンマーに入国!ホテル&晩飯レポート

2日目前半:聖地チャイ・ティー・ヨーのゴールデンロックへの道のりはなかなか険しい

2日目後半:聖地チャイ・ティー・ヨーのゴールデンロックは本当に絶妙なバランスだった!

3日目前半:ヤンゴンをぶらり。多様な建造物や市場、博物館と観光スポット盛りだくさん

3日目後半:ミャンマー最大の仏塔:シュエダゴン・パゴダの美しさに感動!

4日目前半:古都・バゴーで初めての托鉢体験

4日目後半(最終回):ヤンゴン国際空港チェックイン方法と有料ラウンジ

 

おまけ:ミャンマー旅行情報

スマホで自撮りした写真でも、ミャンマーのオンラインビザ(eVisa)は取得できるのか?

 


投稿者: wakky

映画と旅行が大好きなエンジニア。お酒、ゲーム、読書も好き。

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