【旅行】聖地チャイ・ティー・ヨーのゴールデンロックへの道のりはなかなか険しい(2017 ミャンマーひとり旅2日目前半)

投稿日:2017年2月18日
最終更新日:2019年6月16日

聖地チャイ・ティー・ヨーへ出発

2017年1月4日。この日は6時に起床してチャイ・ティー・ヨー観光に出発。チャイ・ティー・ヨーはミャンマー有数の聖地のひとつで、遠方に住んでいる人でも一度は訪れたい場所らしい。この場所を訪れるために交通費をコツコツ貯金する人も多いとか。

自分で行くこともできるみたいだけど、少し敷居が高く感じたので現地ツアーを使うことに。(聖地への道のり!みたいなタイトルのわりに人任せですみません・・・笑)

 

頼れるガイド&ドライバーと合流

ツアーと言っても専属のガイドとドライバーについてもらい、客は私だけという贅沢プラン。契約したのはVeltraのツアー。ベトナムひとり旅の時に参加した現地ツアーが良かったので、今回も使った。といっても実際に催行するのは現地の会社だけど。

ドライバーは中年のナイスガイで、ガイドさんはベテランっぽい上品な感じの女性。長くガイドの仕事をしているらしく日本語はペラペラなので心強い。後部座席から取ったお二人の写真。

活気ある市内から牧歌的な郊外へ

しばらく車窓からミャンマーの街並み観察。ミャンマーのバスは海外から中古で買い取ってきたものが多いらしく、結構年季が入っていた。走行中でも普通に後ろのフタが開いてたりする。

ヤンゴン市内はかなり都会だし、近郊の町も市場などでにぎわっている。

しかし、ヤンゴンから離れるとゴムの木でつくった小屋なども増えてきて、牧歌的な風景も楽しめる。

ミャンマーは基本的に飼い犬は放し飼いだし、野犬も普通にいるけど、特に旅行中は危険に感じたことはなかった。ただし、夜になると犬の激しい鳴き声が聞こえてくることもあったので、夜はあまり歩かずにタクシー等を使った方が良いかも。街灯がかなり少ないので、市内でも夜は薄暗いし。

 

地元の食堂で食べる朝食はちょっぴりピリ辛

途中で現地の人がたくさんいるレストランで朝食。ホテルの朝食が朝7時からだったため食べられず、お腹がペコペコだったのでありがたい。豆が入ったご飯と、目玉焼きのセット。現地では定番の朝ごはん。

ちょっと油が多い気もするけど、あっさりした塩味で悪くない。右下の赤いものはピリ辛のスパイスで、ご飯が良く進む。写真左上はミルクティーで、普段日本で飲むものの3倍くらい濃厚に感じる。こちらではよく飲まれているとのこと。最初からお皿にこぼれているが、こぼれた分は赤ちゃんに飲ませたりするらしい。思わぬところでローカルな料理が食べられて良かった。

ただ、野外での食事では基本コバエがたかってたりするので、気にする人は辛いかも。私はあまり繊細ではないので気にしないが。

 

相乗りトラックに乗り換え、山登り

さらに車を走らせ、ヤンゴンから出発して4時間程度でチャイ・ティー・ヨーがある山のふもとのトラック乗り場に到着。この日は独立記念日の祝日ということもあり、そこそこ混雑していた。

チケットはすでに用意してくれたようで、大型の屋根付き軽トラックみたいな乗り合いバス?に乗り込み、山頂を目指す。車内はすし詰め状態。

登山中はかなりアップダウンが激しいうえにスピードも出すので、エキサイティング。遊園地のアトラクションみたいだった(笑)ただし、30分くらいこれが続くので、酔いやすい人は酔い止めを飲んでおく方が賢明かも。そんなこんなで山頂に到着。

 

乾季の山頂は人・人・人!

山頂も大変な賑わいで、屋台や露天商が軒を連ねている。乾季の今が稼ぎ時だということで、どのお店も熱心に呼び込みをしている。逆に雨季のときは閉まっているお店も多く、閑散としているらしい。

ミャンマーの寺院には、裸足で入るのがルール。靴下と靴を履いていると脱ぐのが面倒くさいので、サンダルを履いていくことをお勧めする。現地の人はビーチサンダルみたいな形のサンダルを履いているが、私はケガなどしにくいようにクロックスタイプのサンダルを履いていった。ダイソーで300円の割には履き心地が良い。

 

ついに発見、チャイ・ティーヨー

チャイ・ティー・ヨーに近づいていくと、入り口でセキュリティチェックされる。

金属探知機による身体検査と、カバンの中の検査をしていたけど、あんまりちゃんとチェックしていないように見えた(笑)そしてついにチャイ・ティー・ヨーとご対面!

ここからは長くなりそうなので後半に続く。
 

ミャンマー旅行記

1日目:微笑みの国、ミャンマーに入国!ホテル&晩飯レポート

2日目前半:聖地チャイ・ティー・ヨーのゴールデンロックへの道のりはなかなか険しい

2日目後半:聖地チャイ・ティー・ヨーのゴールデンロックは本当に絶妙なバランスだった!

3日目前半:ヤンゴンをぶらり。多様な建造物や市場、博物館と観光スポット盛りだくさん

3日目後半:ミャンマー最大の仏塔:シュエダゴン・パゴダの美しさに感動!

4日目前半:古都・バゴーで初めての托鉢体験

4日目後半(最終回):ヤンゴン国際空港チェックイン方法と有料ラウンジ

 

おまけ:ミャンマー旅行情報

スマホで自撮りした写真でも、ミャンマーのオンラインビザ(eVisa)は取得できるのか?

 


投稿者: wakky

映画と旅行が大好きなエンジニア。お酒、ゲーム、読書も好き。

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