お天気通知ボットのLINEチャネルをつくる
前回はGASで気象庁のJSONをパースして、必要な情報を取るテストをした。いよいよボットの実装に入っていくが、その前にLINEチャネルを開設して、自分のLINEアカウントでフォローするところまでを今回の日記では書いていきたい。
ただ、以前のボットをつくる日記でも紹介した内容なので、サラッと書いていきたいと思う。
前提条件
LINE Developerに登録していること
LINE DevelopersにログインしてLINEチャネルを新規に作成
まず、LINE Developersにログインして、以下のように新規のチャネルを作成する。チャネルの種類は「Messaging API」を選択する。
するとチャネル設定画面に移る。今回は以下のように適当に入れたが、ここの設定項目は特にアプリの動作には関係ないのでなんでもOK。
- チャネル名:俺の天気
- チャネル説明:毎朝、降水確率と気温を教えてくれるチャンネルです
- 大業種:ウェブサービス
- 小業種:ウェブサービス(その他)
- メールアドレス:自分のメールアドレスを入力
- プライバシーポリシーURL/サービス利用規約URL:設定せず
最後にLINEアカウント利用規約とLINE公式アカウントAPI利用規約に目を通して、「同意します」にチェックをして「作成」をクリックすれば完了。アイコンは設定しなくても良いのだが、ちょっと寂しいので自分でペイントで書いて設定した笑
チャネル作成後、Messaging API設定からチャネルアクセストークンを発行しておく。このチャネルトークンは、後からGASのコードで使う。そのほかwebhookの設定も必要だが、これはGASのプロジェクトを作ってからになるので、また次回以降で書いていきたい。
自分のLINEアカウントからチャネルをフォローする
チャネルを作成するとMessaging API設定からチャネルのQRコードが確認できるため、これを自分のスマホから読み込む。
すると、チャネルを友達追加することができる。
次回はいよいよGASをコーディングしてLINEのチャネルと提携させて、LINEチャネルから自分のスマホに天気の情報を通知するようにする。
日記まとめ
この日記のまとめは以下にまとめています。ボットは無事に完成しました。