【Web】LINEにチャネルをつくってフォローする(気象庁のJSONとGASでお天気通知LINEボットをつくろう日記3日目)

投稿日:2021年11月16日
最終更新日:2021年12月4日

お天気通知ボットのLINEチャネルをつくる

前回はGASで気象庁のJSONをパースして、必要な情報を取るテストをした。いよいよボットの実装に入っていくが、その前にLINEチャネルを開設して、自分のLINEアカウントでフォローするところまでを今回の日記では書いていきたい。

ただ、以前のボットをつくる日記でも紹介した内容なので、サラッと書いていきたいと思う。

 

前提条件

LINE Developerに登録していること

 

LINE DevelopersにログインしてLINEチャネルを新規に作成

まず、LINE Developersにログインして、以下のように新規のチャネルを作成する。チャネルの種類は「Messaging API」を選択する。

するとチャネル設定画面に移る。今回は以下のように適当に入れたが、ここの設定項目は特にアプリの動作には関係ないのでなんでもOK。

  • チャネル名:俺の天気
  • チャネル説明:毎朝、降水確率と気温を教えてくれるチャンネルです
  • 大業種:ウェブサービス
  • 小業種:ウェブサービス(その他)
  • メールアドレス:自分のメールアドレスを入力
  • プライバシーポリシーURL/サービス利用規約URL:設定せず

最後にLINEアカウント利用規約とLINE公式アカウントAPI利用規約に目を通して、「同意します」にチェックをして「作成」をクリックすれば完了。アイコンは設定しなくても良いのだが、ちょっと寂しいので自分でペイントで書いて設定した笑

チャネル作成後、Messaging API設定からチャネルアクセストークンを発行しておく。このチャネルトークンは、後からGASのコードで使う。そのほかwebhookの設定も必要だが、これはGASのプロジェクトを作ってからになるので、また次回以降で書いていきたい。

 

自分のLINEアカウントからチャネルをフォローする

チャネルを作成するとMessaging API設定からチャネルのQRコードが確認できるため、これを自分のスマホから読み込む。

すると、チャネルを友達追加することができる。

次回はいよいよGASをコーディングしてLINEのチャネルと提携させて、LINEチャネルから自分のスマホに天気の情報を通知するようにする。

 

日記まとめ

この日記のまとめは以下にまとめています。ボットは無事に完成しました。

【Web】気象庁のJSONとGASでお天気通知LINEボットをつくろう日記

 


投稿者: wakky

映画と旅行が大好きなエンジニア。お酒、ゲーム、読書も好き。

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