上諏訪駅からタクシーで諏訪大社へ
前回の旅行記で上諏訪駅に到着。これから諏訪大社へ向かう。諏訪大社は「上社前宮(かみしゃまえみや)」、「上社本宮(かみしゃほんみや)」、「下社春宮(しもしゃはるみや)」、「下社秋宮(しもしゃあきみや)」の4社があるが、今回は上社本宮に行くことに。
ちょうど良い時間にバスが無かったので、タクシーで上諏訪から上社本宮へ。タクシーだと2500円もかかってしまったので、時間に余裕があるならバスを利用した方がよさそう。20分くらい走って到着。山と一体になっているように見えて、何とも荘厳な雰囲気が漂っている。
遠くから見ると小さく見えた鳥居も、近くで見るとこのデカさ。白くてきれいな鳥居が青空に映える。
緑があふれる落ち着いた境内は見どころが多い
境内を歩いていると、とにかく緑が多い。緑の香りを感じながら広い境内を歩いていると、なんとも落ち着いた気持ちになる。
奉賛するとネクタイやキャップがもらえる。ご利益がありそう(?)。
こちらは「額堂」といわれる、寄進された絵馬や額を飾っている建物。現在のような木札ではなく、昔はこんなにでっかい絵馬や額が納められていたことに驚き。一つ一つの絵も味があって面白い。
こちらはちょこんと置かれた大国主。コロボックルみたいでかわいい(失礼?)。
相撲にまつわるスポットが盛りだくさん
諏訪大社上社本宮には相撲にまつわるスポットが数多くある。それもそのはず、境内の土俵で奉納される相撲踊りは江戸時代から続く伝統的な行事で、相撲にかかわりが深い神社なのだ。
資料館には、ウルフこと昭和の大横綱・千代の富士の写真が飾られていた。残念ながら、この日は中には入れなかったが。
こちらは江戸時代の伝説的力士・雷電為右衛門の石像。生涯勝率.962、身長197cmで体重169kgという怪物的なスペックを誇っていたらしい。
石像の近くには原寸大とされる雷電為右衛門の手形が!私もそこそこ手はデカいのだが、比べてみると規格外のデカさ。言い伝えられてる身長や体重もあながち間違いではなさそう…。
参拝の後は参道でグルメ!
お昼は駅の近くで蕎麦を食べると決めていたが、少し小腹が減ったので参道で食べ歩き。
まずは老舗のお土産・お休み処の大商さんで五平餅を頂く。1本300円でなかなかのボリューム。焼きたてホカホカを食べさえせてくれるのでうまい!妻が買ったおやきもとても美味しかった。
帰りのバスまでもう少し時間があったので、お土産屋さんをブラブラ。おしゃれな雑貨屋さんで買い物したあと、地元の牛乳を使ったソフトクリームを頂く。せんべいに書いてあるキャラクターは諏訪姫かな?
お土産を満喫し、バスで上諏訪駅へ戻る。次は酒蔵巡りだが、その前に駅でお昼ごはん。続きは次の旅行記で。
長野県・諏訪旅行記まとめ
諏訪旅行記は以下でまとめてます。