前回の旅行記はこちら。前回はついに秘湯・法師温泉の長寿館に到着。ひとっ風呂あびて、いよいよお待ちかねの食事。先に感想を言ってしまうと、期待を裏切らない美味しさだった。
変わり種もあり! 地元の食材をふんだんに使った夕食
お腹ペコペコで迎えた、この日の夕食がこちら。
本日のお品書きはこんな感じ。山の幸と川の幸がふんだんに使われている。もう期待しかない。お腹ペコペコペコリーノ。
お造りの中にある「ギンヒカリ」ってなんだろうと思ったら、群馬で取れる最高級ニジマスのことらしい。少し赤めのオレンジなのでサーモンのように見えるが、見た目に反して脂はそこまで多くなく、身がしっかりとしていて非常に美味しい。
揚げ物や焼き物は遅れて登場。こちらの唐揚げは鯉(コイ)の唐揚げ!初めて食べたけど全く臭くなく、とても美味しい。丁寧に処理してるんだろうなぁ。
岩魚(イワナ)の塩焼きも焼き立てで美味しい。骨まで食べれるほどホロホロに焼かれている。
どの料理もとても美味しく、みなかみ町のグルメを心から堪能できた。
地酒もうまい!
これは飲まずにはいられん! ということで、有料の冷蔵庫から地元の日本酒を引っ張り出し、ご飯と一緒に頂く。しっかりとお米の香りがするこちらの純米酒「誉国光(ほまれこっこう)」は、料理に負けない強さがあり、食事との相性もバッチリ。
食事が済んで一息ついたら「窓際のあのスペース」こと広縁で、猿ヶ京で買ったお酒を飲みながら再度晩酌を開始。こちらのNiiharuAppleに関するレビューはこちら。
かなり良い感じで酔っ払い、いつの間にか爆睡していた。
コシヒカリがモリモリ進む朝食も最高
朝は7時頃に置き、お風呂へ。スッキリしたところで、朝食のお時間。
朝もなかなかボリュームがあるが、漬物や海苔など、ご飯に合うものが多い印象。米はおひつで持ってきてくれるが、奥さんと二人で全て平らげた。お米が追加で欲しければ、おかわりが頂けるようだ。
ちなみに長寿園には3種類お風呂がついているので、宿泊の場合は食事前、食事後、次の日の朝と3回入れば、全てのお風呂を制覇することができる。お風呂の詳細やタイムスケジュールに関しては公式ホームページに詳しく書いてある。
次の日はもと来た道をたどり、道の駅などでお土産を買って旅行は終了。1泊2日の短い旅行だったけど、濃密で贅沢な時間を過ごすことができた。都会の喧騒を離れて、のんびり過ごしたい人にオススメの温泉だった。
旅行記まとめ
群馬の秘湯・法師温泉旅行記は以下にまとめています。