マチュピチュへの列車が出る街・オリャンタイタンボへ
2017年12月25日後半。クスコ観光を満喫した後、マチュピチュ行きの電車が出ているオリャンタイタンボ(Ollantaytambo)へ向かった。オリャンタイタンボからは列車に乗り、マチュピチュ村へと向かう。クスコからオリャンタイタンボまでは山道をひたすら車で走る。途中の景色も雄大で飽きない。
やっぱり山が多いな~。街の名前?が山の草を抜いて表示されている。こういう表示を途中いくつも見かけた。
歴史を感じさせる街並みは裏道の宝庫
そんなこんなでオリャンタイタンボに到着。観光客向けの店も多いが、もともとは小さな山村だったようで、こじんまりとしている。
民家が多いが、一応インカ時代の遺跡もある。
このあたりは民族衣装を身にまとった女性も多く、小さな道が入り組んだ町の雰囲気は歴史を感じさせる。にぎやかなクスコとは、また少し違った魅力があって良い。
ペルーレイルの電車は清潔で乗り心地良し
適当に時間をつぶした後、列車に乗り込みマチュピチュ村を目指す。チケットはガイドさんが手配してくれていたので、チケットを持って乗り込むだけ。PERU RAILの電車。綺麗な青色に黄色のラインの列車がおしゃれ。
ま、乗り込むのはこっちの列車だけど(笑)
マチュピチュ村は、マチュピチュ遺跡のふもとにある村で、ここがマチュピチュ観光の起点となる。マチュピチュ村到着は夜遅くになるということで、駅で軽食を買って晩飯にした。中にチーズが入ったパイのような食べ物。なかなか美味しい。
たしか二等車だったと思うが、コーヒーとお菓子のサービスもあった。
社内は清潔。シートは若干硬い気もしたが、別に車中泊するわけでもないので問題なし。クリスマスということで、客室乗務員さんはサンタクロースの帽子をダルそうにかぶっている。
到着したころにはすっかり日が暮れていた。
少し疲れもたまっていたため、この日はホテルに返ってすぐに、また爆睡。明日はいよいよ第一の目的地、マチュピチュ遺跡へ。
ペルー旅行記
1日目:始まったマチュピチュとウユニへの旅。メキシコを乗り継ぎペルー到着
2日目前半:ペルーのクスコでアルパカと遭遇!スペイン統治時代の建造物も美しい
2日目後半:マチュピチュへの道、始まりの街オリャンタイタンボを歩く
3日目後半:ついに到着したマチュピチュを歩きつくす。そして夕食はテンジクネズミ!