クリスマスに南米へ向けて出発
2017年12月24日。街はクリスマスシーズンで色めき立ちつつ、寒さが厳しくなってきたこの頃、南米と中米に旅立つ。お目当てはペルーのマチュピチュ、ボリビアのウユニ塩湖、メキシコのティオティワカン遺跡。10日間でこれらを巡るのは、かなりのハードスケジュールだが、なかなか行く機会も無いので思い切って突撃することにした。
マチュピチュとウユニ塩湖は、自力で全て手配するのはかなりハードルが高いので、現地のツアー会社を手配した。利用したのはオンリーワントラベルという中南米専門の旅行会社。
小さなベンチャー的な会社のようだったけど、メールのレスポンスは早いし、対応も丁寧で良かった。
KALのラウンジで旅立ちの一杯
成田からアエロメヒコというメキシコの航空会社の飛行機に乗り、メキシコシティで乗り換えてペルーまで行く。最初の目的地はマチュピチュ。到着まではかなりの時間を要するため、体力勝負になりそう。さっそく士気を高めるべく、ラウンジへ。もちろんチケットはエコノミーだが、KAL(大韓航空)のラウンジはPriority passがあれば大韓航空を利用しなくても入れる。
Priority passは楽天カードのプレミアム会員特典で手に入れた。というより、Priority passがお目当てで会員になった。奥まった場所にあるので、少しわかりにくい。
ラウンジではおにぎりやスナック、カップ麺などがあり、飲み物は生ビールサーバーとワインなどが置いてあった。ネットではKALのラウンジはショボいと言われることもあるが、これだけあれば十分かな。おにぎりを食べつつ、ビールを飲んでダラダラする。
飛行機の中でも旅立ちの一杯
しばらくして、アエロメヒコの飛行機に搭乗。飛行機に搭乗。メキシコの航空会社なので、飲み物にコロナビールがあった。缶で飲むのは初めてかも。ライムが無くても美味しい。
機内で配信されている映画は最新作もあり、サービスも悪くなくて快適だった。機内食の味もそこそこ。
アエロメヒコのラウンジは広くて快適
太平洋横断の長いフライトを終え、メキシコシティに到着。ここでもプライオリティパスを使い、アエロメヒコのラウンジへ。中はかなり広く、カウンターでカクテルなども頼める。
生ビールも良いなぁと思ったけど、珍しい瓶のお酒がいくつかあったので、そちらをチョイス。アエロメヒコのラウンジは広くて清潔で、とても居心地が良かった。
そしてまた飛行機へ。メキシコシティからペルーのリマへ向かう。
ペルーのリマはクリスマスムード
長い空の旅を終えて、やっとリマへ到着。クリスマスシーズンのため、空港も華やか。
旅行会社が用意してくれていた、現地のドライバーと合流してホテルへ行き、長かった移動は終了。なかなか立派なホテルだったが、もう深夜で日付も変わっていたため泊まって寝るだけ。
チェックイン後、ペルーでよく飲まれている、インカコーラを飲んでみた。甘みは強いがキレが良く、普通に美味しい。
アルパカ模様の金貨を模したチョコレートも、サービスでもらえた。疲れた体にチョコレートの甘さが染みる。
明日は朝起きたらまた飛行機に乗り、歴史的な建造物が多いクスコに行って観光した後、マチュピチュ村に向かう。
ペルー旅行記
1日目:始まったマチュピチュとウユニへの旅。メキシコを乗り継ぎペルー到着
2日目前半:ペルーのクスコでアルパカと遭遇!スペイン統治時代の建造物も美しい
2日目後半:マチュピチュへの道、始まりの街オリャンタイタンボを歩く
3日目後半:ついに到着したマチュピチュを歩きつくす。そして夕食はテンジクネズミ!