【本の感想】The Quick and Easy Way to Effective Speaking

投稿日:2019年10月22日
最終更新日:2019年10月22日

満足度:★★★★★★★★☆☆ 8点/10点満点

The Quick And Easy Way To Effective Speaking

レビュー

英語の勉強用に読んだが内容も良し

英語の勉強のために洋書を読んでみようと思い、Amazonで探して発見した本。著者のDale Carnegieは、「人を動かす(原題:How to Win Friends and Influence People)」などのベストセラーで知られている。

この本は、人前でスピーチをすることに苦手意識を持っている人に対して、意識の変え方や準備の仕方、スピーチのテクニックなどを、具体的な例で解説している。

内容的には、特に斬新なことや奇抜なことを言っているわけではないし、現在では似たような内容の本は大量に出版されていると思う。しかし、この本は人前で話すときの本質的で不変的なポイントだけ、わかりやすく解説している。

また、具体的な人物名を挙げて成功事例を多く紹介しているので、書かれている内容に説得力がある。

 

アメリカ人でもスピーチは苦手?

少し意外だったのは、アメリカ人でも日本人同様に「人前で話すことが苦手」という意識を持っているということだった。私のイメージだと「アメリカ人は喋ってなんぼ」という感じで、スピーチに対して苦手意識持ってる人なんてそんなにいないんじゃないの?と偏見を持っていた。

しかし、統計的にも人前でスピーチすることに対して、苦手意識を持っているアメリカ人が多いということが紹介されている。

出版日が古いので、最近だとまた状況が異なる可能性はあるけど。

 

英語が苦手でも問題なし。名著なのでぜひ

不満な点は特には無いけど、アメリカ人向けに書かれた本だし、出版年もかなり古いので、現代の日本人のマインドにフィットするかは多少疑問な部分もある。

それに、上で少し触れたけど似たような本はあるので、日本人が書いた似たような本でも同じ効果は得られるかも?

ただ、名著であることには間違い無いので「多少古くても良い本を読みたい」という人にはオススメ。日本語でも「カーネギー 心を動かす話し方―一瞬で人を惹きつける秘訣 」というタイトルで翻訳されているので、英語が苦手でも読める。

また、洋書を読む場合にも平易な英語で書かれてるし、Kindleで読めばわからない単語も和訳しながら読めるので、特に読んでいて詰まることも無かった。文章量もそこまで多くないので、英語学習の教材にもぜひ。

日本語バージョンはこちら↓

カーネギー 心を動かす話し方―一瞬で人を惹きつける秘訣

 

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投稿者: wakky

映画と旅行が大好きなエンジニア。お酒、ゲーム、読書も好き。

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