【Web】LINEボットにメッセージを送ったときにリプライを返す(LINEでリマインダーbotアプリをつくろう日記6日目)

投稿日:2020年7月25日
最終更新日:2020年7月25日

LINEボットからリプライを返す

前回はLINEチャネルをフォローした時に、フォローのメッセージを送るようにした。今回は、botにメッセージを送ったらリプライを返してくれるようにしたいと思う。

 

前提条件

LINEチャネルを作成していること

LINEチャネルのアクセストークンとWebhookの設定していること

 

環境

Windows 10

 

Google Apps Scriptのコードにreplyを追加

以前、ブラウザに「Hello」とだけ表示させる簡単なGASのコードをデプロイしたが、今回はこのコードを以下のように変更した。前回と同様、”Your access token”の部分には、以前取得した自分のアクセストークンを設定する。

追加した部分は

else if(event.type == "message"){
      if(event.message.type == "text"){
        reply(event);
      }
}

の部分で、textのmessageが来た時にreply functionを呼び出している。reply functionの中の”返信はできませんのでご了承ください”というのが、実施にリプライされる文章になるので、文章の内容はお好みで。

 

変更したコードをデプロイする

ここは前回と同じ要領で「公開」タブから「ウェブアプリケーションとして導入」を選択して、前と同じように以下のように設定して更新する。

前回出た認証関係のメッセージは表示されないと思うが、もし表示されたら認証を許可してデプロイする。これで変更は完了。

 

つくったLINEチャネルにメッセージを送ってみる

試しに、前回フォローしたボットにLINEでメッセージを送ってみる。すると以下のようなメッセージが返ってきた。

GASからメッセージは返ってきていることがわかる…が、前回と同様、デフォルトのメッセージも一緒に返信されてしまっている。ちょっとうっとおしいので、次回はこのデフォルトメッセージをLINE Developersの設定で消してみたいと思う。

 

参考サイト

今回は以下の記事を参考に進めさせて頂きましたm(_ _)m

【LINE BOT】30分からできるLINE BOT開発③【メッセージの送信】

 

 

LINEボットをつくろう日記のまとめ

以下のページに、この日記をまとめています。日記をなぞっていけば同じようにLINEボットができるはず。興味がある方はぜひ。

【Web】Google Apps ScriptをつかってリマインダーLINE botをつくろう日記

 


投稿者: wakky

映画と旅行が大好きなエンジニア。お酒、ゲーム、読書も好き。

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