8月の終わりに1泊2日の熱海旅行へ
8月の終わり、奥さんと2人で熱海に1泊2日で旅行に行ってきた。熱海は何度か来たことはあるけど、一泊してじっくり観光するのはこれが初めて。
一時さびれてた時期もあったと聞くが、最近は独特のレトロ感で若い人も増え始めてきたという熱海。せっかくなので色々とレポートしてみる。
活気にあふれる真夏の熱海駅
お盆シーズンに行ったためか、熱海駅はとても賑わっている。観光地に来たなぁという感じがしてよい。まずは熱海のメインストリートともいえる仲見世商店街へ。看板を見ると「仲見世名店街」となっている。こちらが正式名称なんだろうか。
商店街を歩くと、家族連れや年配の方に加えて、若者も大勢いて、にぎやか。歩いているだけで楽しくなる。
まずは食べ歩き!CAFE KICHIのコーヒーとBonBonBERRYのイチゴソフト
熱海に到着したのは14時ころだったので、ちょっとお茶したい気分。そこで奥さんが気になっていたというカフェに寄ってみることにした。仲見世商店街から横道に入ったところにひっそりとたたずむCAFE KICHI。
中はこじんまりとしているが、こだわりを感じるレトロで落ち着いた内装(写真撮り忘れた…)。アイスが食べたくなったのでコーヒーフロートを注文。
豆にもこだわっているお店のようなので少し邪道かもしれないが、深みのある苦みのコーヒーと、さっぱり甘いアイスの相性は最高。
すっかり元気になって外を歩きだすが、この日は35℃を超える暑さ。再び冷たいものが欲しくなる。そして目に飛び込んできたのはBonBonBERRYという可愛らしいお店のソフトクリーム。ついつい購入。
男一人旅だとちょっと買いにくいかもしれないが、奥さんと一緒なので平気。笑
熱海の海は大にぎわい
せっかくなので、海の方まで行ってみることにした。この日は暑さのせいもあってか、海水浴場はすごい活気で、見渡す限り人・人・人。田舎で育った私にとってこの海の人口密度は驚きだったが、都会で育った奥さんにとっては別に普通らしい。
水着を持ってこなかったのが悔やまれるが、足だけ海につかってチャプチャプするだけでも楽しめた。私も無駄にTシャツだけ脱いで半裸になってみたりして、解放感を味わった。写真はとってないので、私の引き締まった肉体をお見せできないのが残念である。
遠くに見えるは熱海城。一度は行ってみたいと思いつつ結局今回も見送り。またいつか行きます。
熱海銀座付近はおもしろスポットや怪しいスポットも満載
熱海は新しいお店や古いお店が入り混じり、なかなかのカオス感がある。こちらはイカの口からとるおみくじ。かなり年季が入っている。
それもそのはず、実は3年以上前に書いた青春18きっぷ旅行記でも一度登場しているのである。東京から山陰まで行脚した旅行記で少し古いが、興味がある方は当時の記事もどうぞ。
そろそろホテルに向かう時間になったので、海から熱海銀座を通って来宮方面へ歩いて向かう。ややさびれ気味の熱海銀座の看板。夜はきらびやかにライトアップされたりするのかな?
年季を感じるピンクショーの看板。女性おひとりやカップルも歓迎してくれるらしい。勇気がある方はぜひ…。
そして次に見つけたのは「射的・スマートボール ゆしま遊技場」の看板。中を覗くと、レトロな射的やスマートボールの遊技台がずらりと並んでいる。
これは行くしかない!続きは次回の旅行記で。