常盤木羊羹店に併設された落ち着いた和カフェ
熱海の銀座町にある老舗の有名ようかん店・常盤木(ときわぎ)羊羹店。そこに併設されているのが今回お邪魔した茶房陣。とてつもなくデカくておいしいかき氷が食べられると聞き、奥さんと寄ってみた。
ちなみに、横断歩道を渡って向かいにある「本家ときわぎ」(以下の写真)は、常盤木羊羹店とは別のお店なので注意。常盤木羊羹店は、本家ときわぎの二代目の義弟が創業したお店らしい。売っているようかんの製法や味も異なっているとのこと。
スタイリッシュで和テイストな内装
カフェスペースは温もりのある照明に包まれた、落ち着いた空間。おしゃれなでこじんまりした喫茶店のような雰囲気。
コミックテイストで少しセクシーな花魁風の絵画なども飾られており、スタイリッシュな和風カフェになっている。
お目当てはもちろんかき氷。何種類か味が選べる。
私は抹茶大好きなので、宇治金時をオーダー。
かき氷…でけぇ!
しばらくするとかき氷が来たが…でけぇ!! 私はそこそこ手がデカいのだが、こぶしと比較してもこのサイズ感。
氷はフワフワで、トッピングのあんこや白玉も上品な甘さで、とてもおいしい。この日はとても暑かったこともあり、「こりゃ最高だ!」と一心不乱に食べまくる。
一緒にせんべいも貰えるので、合間にせんべいをかじりながら食べると、甘さに慣れずに美味しく頂くことができる。
しかし半分食べたくらいから口の中が冷え冷えになり、甘い抹茶シロップにもやや飽きが…。なんとか食べ切ったが、小食な人だと完食は難しいかも? とはいえ味は美味しく、写真映えもするかき氷。
夏季限定なので今シーズンはもう終わってしまったかもしれないが、来シーズン熱海に行ったときにはぜひ。