VirtualBoxでWindows10上でUbuntuを動かそうとしてエラー発生
私はWindows10のPCを使っているのだが、Linux環境が必要になったためVitualBoxをインストールして、Ubuntuを仮想マシンとして動かそうとしたところ、起動時に以下のエラーが出た。
Not in a hypervisor partition (HVP=0) (VERR_NEM_NOT_AVAILABLE). AMD-V is disabled in the BIOS (or by the host OS) (VERR_SVM_DISABLED). 終了コード : E_FAIL (0x80004005) コンポーネント: ConsoleWrap インターフェース: IConsole {872da645-4a9b-1727-bee2-5585105b9eed}
最終的には解決したが、BIOSの設定を変える必要があったので、方法をメモしておく。ただBIOSの起動方法や設定方法はPCによって違うので、参考にする方はご注意を。
環境
PC : HP ENVY x360 Convertible 13-ag0xxx
OS : Window 10 Home 20H2
VitualBox バージョン 6.1.28 r147628
設定変更手順
PCを再起動して、HPのロゴが出てくる前にF10を押してBIOSを起動する。BIOSを起動したら、System ConfigurationからVitualization Technologyの設定をDisabled → Enabledに変更する。
設定が完了したらF10を押して設定を保存し、Windowsを立ち上げる。これでVirtualBoxからUbuntuを起動できた。またVitualBoxを使っているうちに何か困ったことが起きたら、解決方法をメモしておこうと思う。