VirtualBoxを起動時にBIOSの設定でエラーが出た時の対処法(Windows10)

投稿日:2021年11月11日
最終更新日:2021年11月12日

VirtualBoxでWindows10上でUbuntuを動かそうとしてエラー発生

私はWindows10のPCを使っているのだが、Linux環境が必要になったためVitualBoxをインストールして、Ubuntuを仮想マシンとして動かそうとしたところ、起動時に以下のエラーが出た。

Not in a hypervisor partition (HVP=0) (VERR_NEM_NOT_AVAILABLE).
AMD-V is disabled in the BIOS (or by the host OS) (VERR_SVM_DISABLED).

終了コード : 
E_FAIL (0x80004005)
コンポーネント: 
ConsoleWrap
インターフェース: 
IConsole {872da645-4a9b-1727-bee2-5585105b9eed}

最終的には解決したが、BIOSの設定を変える必要があったので、方法をメモしておく。ただBIOSの起動方法や設定方法はPCによって違うので、参考にする方はご注意を。

 

環境

PC : HP ENVY x360 Convertible 13-ag0xxx

OS : Window 10 Home 20H2

VitualBox バージョン 6.1.28 r147628

 

設定変更手順

PCを再起動して、HPのロゴが出てくる前にF10を押してBIOSを起動する。BIOSを起動したら、System ConfigurationからVitualization Technologyの設定をDisabled → Enabledに変更する。

設定が完了したらF10を押して設定を保存し、Windowsを立ち上げる。これでVirtualBoxからUbuntuを起動できた。またVitualBoxを使っているうちに何か困ったことが起きたら、解決方法をメモしておこうと思う。


投稿者: wakky

映画と旅行が大好きなエンジニア。お酒、ゲーム、読書も好き。

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