【Unity】C#対応版のTiny Mode(Tiny Unity)のprojectを作成してSpriteを表示させる(Tiny Unity日記 その2)

投稿日:2019年6月26日
最終更新日:2019年8月28日

実行環境

Windows 10 pro

Unity 2019.2.0b6

Tiny Mode Preview 0.15.3

 

Tiny Modeでプロジェクトを新規作成

前回はSampleをそのまま実行したが、今回はTiny modeでprojectを新規作成して、objectなどを配置してみたいと思う。まず、前回のようにTiny modeでUnityを開き、DOTS→New Project…を開く。

Projectの場所はどこでも良いと思うが、今回は0.15.3-preview以下に「TinyModeTest」というフォルダをつくり、そこにフォルダ名を同じ名前のプロジェクトを作成する。

するとフォルダの中にプロジェクトが作成され、ファイル一式が生成されている。

 

Spriteを張り付けて実行

下準備が終わったので、Spriteを張ってみる。Hierarchyで右クリックして、Spriteを選択。

これでSpriteのobjectが作成される。次に、TinyModeTest以下に「Textures」というフォルダをつくり、ここに表示させたい画像を置く。(エクスプローラーからコピーするならドラッグ&ドロップすればOK)

次に、Hierarchyで追加したSpriteをクリックして、Sprite2DRendererのspriteに、先ほどの画像をドラッグ&ドロップする。すると、画面にSpriteが表示させている。この状態で実行をクリックしてみる。

すると、実行されたGame画面にSpriteが表示されていることがわかる。

このあたりの手順はあまり普通のUnityと変わらないようだ。次回はテキストを表示させてみたいと思う。

 

参考:Tiny modeマニュアル

以下にTiny modeの公式マニュアルが書いてあるので、こちらとSampleを参考にしながら色々と試しています。

https://docs.unity3d.com/Packages/com.unity.tiny@0.15/manual/index.html

 

Tiny mode勉強記まとめ

Tiny modeで色々と試してみた軌跡を以下のページでまとめています。興味があればぜひ。

【Unity】Tiny Mode(Tiny Unity)で遊ぼう


投稿者: wakky

映画と旅行が大好きなエンジニア。お酒、ゲーム、読書も好き。

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