【Unity】C#対応版のTiny Mode(Tiny Unity)でTextを表示させる、ついでにGame背景の色も変更(Tiny Unity日記 その3)

投稿日:2019年6月28日
最終更新日:2019年8月28日

実行環境

Windows 10 pro

Unity 2019.2.0b6

Tiny Mode Preview 0.15.3

 

まずはEmpty Entityを追加

今回はTiny ModeでTextを表示させてみる。前回のSpriteと同じく、Hierarchyで右クリック。普通のUnityならUI→Textと追加したくなるところだが、Tiny ModeではTextというObjectは無い。TextはInspectorからComponentとして追加するので、まずはEmpty Entityを追加する。

HelloWorldのSampleのTextを見ながら追加していく。検索窓に「Text」と入れれば、候補がたくさん出てくる。

 

 

EntityにTextを表示するためのComponentを追加

追加したEntityに以下のComponentを追加する。

  • Text2DStyleBitmapFont
  • Text2DRenderer
  • Text2DStyle
  • TextString

Text2DStlyeBitmapFontにはfontを指定する必要があるが、今回はHelloWorldから「Fonts」フォルダをまるまるコピーして持ってきて、それを使った。FontsのなかのPixellariExtendedをText2DStyleBitmapFontにドラッグ&ドロップし、Text2DRendererのstyleに、Empty Entity(わかりやすいようにTextにRenameした)をドラッグ&ドロップする。

これで文字は表示できた。あとはTextStringに好きな文字列を入力し、Text2DStyleで色や文字のサイズを調整する。

 

Textの表示

あとはいつもと同じ要領でPlayをクリックすれば、以下のように文字が表示された。次回はSampleのScriptを参考にして、SpriteやTextを動かしてみたいと思う。

 

ついでに背景の色を変更

背景が青色だと、いかにもUnityの初期画面という感じでなんとも味気ないので、背景の色を変えておきたいと思う。これについては普通のUnityと同じように、Cameraを選んでbackgroundColorを変更すれば良い。

 

参考:Tiny modeマニュアル

以下にTiny modeの公式マニュアルが書いてあるので、こちらとSampleを参考にしながら色々と試しています。

https://docs.unity3d.com/Packages/com.unity.tiny@0.15/manual/index.html

 

Tiny mode勉強記まとめ

Tiny modeで色々と試してみた軌跡を以下のページでまとめています。興味があればぜひ。

【Unity】Tiny Mode(Tiny Unity)で遊ぼう


投稿者: wakky

映画と旅行が大好きなエンジニア。お酒、ゲーム、読書も好き。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください