【お酒の感想】白鶴 大吟醸 生酒 – さらりとした飲み口と淡麗な後味が特徴の生酒

投稿日:2021年6月23日
最終更新日:2021年6月23日

満足度: 6点/10点満点 ★★★★★☆☆☆☆

 

概要

「白鶴 大吟醸」シリーズの期間限定商品。香り高い大吟醸を、濾過を行った後に生のまま瓶詰めした生酒。

 

データ

製造元
 白鶴酒造株式会社
原材料
 米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール
度 数
 15度以上16度未満
価 格
 720mlで1000円程度(近所のスーパーで購入)

こちらがラベルの写真。

 

夏限定!綺麗なボトルの大吟醸生酒

以前レビューした水芭蕉とかしゅわっと空とか、どうも青系統の綺麗なボトルの日本酒を見かけると惹かれてしまう。夏が近いとなおさら清涼感に惹かれてしまうのかもしれない。というわけで近所のスーパーで買ったのがこちら。大手酒造メーカーの白鶴が期間限定で出している大吟醸の生酒。

生酒は火入れ(加熱処理)を加えずに瓶詰めした日本酒。生酒ならではのフレッシュな味わいに期待がつのる。

 

透き通った飲み口と淡麗な後味

公式ウェブサイトには冷やしてワイングラスで、と書かれていたが透明度を見たかったので、あえて最初はおちょこで頂くことにした。やや黄色ががっているが透明度は結構高い。

早速飲んでみると、口当たりはサラリとして透き通っている印象。そのあと、舌の上でスッキリとした辛口の風味が鼻に抜けていく。見た目通りの爽やかな日本酒。いつものごとくお寿司と一緒に飲んだのだが、スッキリした味わいは食事と喧嘩しないので、なかなか良い感じ。

ただ、個人的には生酒だったらもう少しフレッシュでフルーティな味わいの方が好みではあったかな。あと、これも好みの問題だけど、後味がかなり淡麗なので、ふわっとお米の香りが立ち上るような芳醇な日本酒が好きな私のようなタイプだと、少し物足りなさは感じる。

とはいえ、爽やかな飲み口は料理と合わせても良し、食後に飲んでも良しなので、万能なお酒だとは思う。実はこのブログも、食後にワイングラスでこのお酒を飲みながら書いている(笑)

すっきりした日本酒が好きな人には良いと思う。


投稿者: wakky

映画と旅行が大好きなエンジニア。お酒、ゲーム、読書も好き。

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