【Web】Google Apps Script(GAS)で簡単なコードをデプロイしてみる(LINEでリマインダーbotアプリをつくろう日記3日目)

投稿日:2020年7月14日
最終更新日:2020年7月22日

LINEで家賃支払いをリマインドしてくれるbotアプリをつくりたい

前回に引き続き、毎月月末(25日あたり)に家賃支払い時期が来たことを知らせてくれるリマインダーbotアプリ作成日記の3日目。前回はLINE のチャンネルをつくったので、今回は実際のbotを制御するスクリプトを動かすための下準備として、Google Apps Script(GAS)で簡単なコードをデプロイしてみたいと思う。

 

前提条件

LINEチャネルを作成していること

Googleのアカウントを持っていること

 

環境

Windows 10
Google Chrome

 

Google Driveから

まずは自分のグーグルアカウントでGoogle Driveを開く。そしてメニューからGoogle Apps Scriptを作成する。

するとコードエディタが開くので、以下のようにHTMLに「Hello World」と表示されるだけの簡単なコードを書いてみる。

書き終えたら、ファイルから「保存」を選択し、適当な名前を付けてプロジェクトを保存する。あとからこのプロジェクトをリマインダーbotに使う予定なので、今回はプロジェクト名をrent-reminderとした。

保存したら、「公開」タブから「ウェブアプリケーションとして導入」を選択。

すると、以下のように設定画面が開く。LINEのbotで使う場合にはアプリにアクセスできるユーザーを「全ユーザー」に変更しておく必要がある。以下のように設定したらDeployをクリック。

これでデプロイは完了。アプリが公開されたURLが表示される。

このURLをコピペしてWebブラウザで開いてみると…

無事に公開できた。次回はGASでデプロイしたアプリとLINE Developersコンソールでつくったチャネルを連携させる設定をしていく。

 

LINEボットをつくろう日記のまとめ

以下のページに、この日記をまとめています。日記をなぞっていけば同じようにLINEボットができるはず。興味がある方はぜひ。

【Web】Google Apps ScriptをつかってリマインダーLINE botをつくろう日記

 


投稿者: wakky

映画と旅行が大好きなエンジニア。お酒、ゲーム、読書も好き。

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