Jetson Nanoで遊ぼう5:Jetson NanoをSSHを使ってPCからheadless操作する

投稿日:2024年1月13日
最終更新日:2024年1月13日

Jetson NanoをHeadlessで使う

前回までのところでJetson Nanoのネットワークが開通したので、今回は開発用のPCからSSHでJetson Nanoに接続してheadless操作できるようにしたいと思う。

開発用PCからの接続方法は何でも良いのだが、今回は私が普段使い慣れているTera Termで接続してみる。

開発環境

開発用PC:Windows 10

Jetson Nano Development kit 4GB B01

ターミナルソフト:Tera Term

 

Jetson NanoのIPアドレスを確認

まず、SSH接続する前にJetson Nano側のIPアドレスを以下のコマンドで確認しておく。私はmirco USBでJetson Nanoとシリアル通信して確認したが、Jetson NanoにモニターをつないでGUI上から確認してももちろん大丈夫。

$ ip a

今回の場合はwlan0の部分のipアドレスを確認すればよい。例えば以下のように表示されたら192.168.2.108がIPアドレスになる。

8: wlan0: <BROADCAST,MULTICAST,UP,LOWER_UP> mtu 1500 qdisc mq state UP group default qlen 1000
    link/ether 04:ab:18:f5:c6:40 brd ff:ff:ff:ff:ff:ff
    inet 192.168.2.108/24 brd 192.168.2.255 scope global dynamic noprefixroute wlan0

 

Tera TermからSSH接続する

まず、Tera Termを開いて先ほど調べたIPアドレスを指定して接続する。

通信に問題がなければ、ユーザー名とパスワードを入力して接続する。

ちなみに、前回ufwのport設定をいじってそのままSSH接続しようとしたら失敗したのだが、Jetson Nanoの電源を一度落としてから再起動したら接続できるようになった。

以下がSSH接続中の様子。Wi-Fi USBドングルと電源だけつなげばよいので、Jetson Nanoの操作がかなり気軽にできるようになった。

これでheadlessで使う環境も整った。セットアップはいったんここまでにして、次回からはいよいよJetson Nanoを使って色々と遊んでいきたいと思う。


投稿者: wakky

映画と旅行が大好きなエンジニア。お酒、ゲーム、読書も好き。

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