【FPGA】Verilog/HDL解説流し読み&Emulatorでサンプルコードのテスト(FPGA + Verilogでゲーム機をつくろう日記1日目)

投稿日:2020年10月20日
最終更新日:2020年12月18日

まずは本を読み進める

前回紹介した以下の本を読み進めている。序章はverilogのコーディングというより、基礎的な技術や著者製のIDEの紹介がメインになっている。ポイントだけ以下にメモしておく。

Designing Video Game Hardware in Verilog (English Edition)

序盤はverilogやHDLの解説

1章~5章は論理回路やHDL、Verilogの基礎が解説されている。私はこのあたりの基本的な知識はあるので、ざっと流し読みしていく。技術的な話に加えて、ときおり書いてあるゲーム機の歴史の内容が面白い。

英語の勉強のために読んでもいいけど、懇切丁寧に書いてあるわけでもないし、探せば日本語の情報もたくさんあるので、このあたりについて初心者は「Verilog 入門」とか「HDL 入門」などでググって読んだ方が理解が早いかも。

 

著者製のIDE&エミュレータでサンプルコードを動かしてみる

6章では著者が公開しているエミュレータ付きのIDEについて紹介している。IDEはブラウザで動くようになっており、インターネットに接続できる環境があれば動く。

IDEはこちらで公開されている。IDEを開き、試しに左上のタブから「Verilog」→「Brick Smash Game」を選択してみる。

お~、ちゃんとブロック崩しになっている。マウスの動きがinputのhpaddleに対応しているようだ。Verilogを入力してエラーが無ければ、右側のパネルでエミュレータが動いて動作を確認できるという仕組み。

ただ、結論から言うとZyboで動かすRTLを書くときには、あまりこのIDEを使うことはなかった。FPGA用に開発ツールで論理合成した場合と、エミュレータで動かした時の動作の差が結構大きく、FPGAでの動作を検証するには向かないからだ。

IDEで動かしながら検証するというより、本で紹介されている内容をZybo向けに実装する前にエミュレータでサンプルコードを実行してみて、最終的な動作をイメージしてから実装に移るというような使い方をしている。

この日記を書いている時点で、何個かサンプルコードを実際にFPGAに実装して動かせているので、次回からVerilogをVivadoでsynthesis&Implementationして、実装する流れを書いてみたいと思う。

 

FPGAでゲーム機をつくろう日記まとめ

この日記は以下でまとめています。

【FPGA/HDL】FPGAでゲーム機をつくろう日記まとめ

 

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投稿者: wakky

映画と旅行が大好きなエンジニア。お酒、ゲーム、読書も好き。

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