【VR】UnityでワールドをつくってClusterにアップロードする(Clusterで遊ぼう日記3日目)

投稿日:2021年8月17日
最終更新日:2021年8月17日

 

UnityでClusterのワールドをつくる

前回までの日記でClusterのアカウントをつくって、オリジナルアバターを設定してみた。今回はいよいよUnityでワールドをつくって、Clusterにアップロードしてみる。

今回は以下のページに「はじめてワールドをつくってみる」に沿って進めてみる。

バーチャルSNS「cluster」で「つくる」にチャレンジする

 

開発環境

Windows 10

Unity 2019.4.22f1 ※Cluster Creator Kitの推奨version

 

サンプルプロジェクトを開いてアセットを配置

上記のページでは、サンプルプロジェクトを使用してつくる方法と、自分のワールドにCreator Kitを導入してつくる方法が紹介されているが、今回はサンプルプロジェクトを使用してサクッとつくってみる。

ということで、CreatorKitSample-masterをダウンロードしてUnityで開く。

 

ひとまず涼しげな雪の世界を散歩したい気分だったので、Unity Asset Storeの以下の無料アセットを使わせてもらい、雪の世界をつくることにする。

https://assetstore.unity.com/packages/3d/environments/winter-forest-low-poly-toon-battle-arena-tower-defense-pack-150432

https://assetstore.unity.com/packages/2d/textures-materials/sky/customizable-skybox-174576

また、BGMとして以下の曲を使わせて頂いた。

https://dova-s.jp/bgm/play14532.html

あとは適当にアセットを並べていく。チュートリアルに書いていないことだけ補足しておくと、BGMはSystemオブジェクトにComponentとして追加すれば特に問題なかった。一応何かしら目的があった方が面白いかなと思ったので、青いコインを4つ隠したので、それを探すというテーマのワールドにした(すぐに見つかっちゃうと思うけど)。

背景は、メニューからWindow → Rendering → Lightning Settingsを開き、Skybox Materialsをインポートしたアセットに変更した。

 

Clusterにアップロードする

Unityでワールド作成はできたので、以下のチュートリアルに沿ってワールドをアップロードする。

制作したワールドを「cluster」にアップロードする

スクリーンショットや説明文を以下などを書いて、アップロード。

アップロードするとワールド管理ページが開く。デフォルトでは非公開になっており自分以外の人はワールドに入れないので、まずはこの状態で動作確認をする。一点注意だが、アセットにscriptを利用したアニメーション等がつけられている場合はclusterの仕様的に動かなくなるようだ。動きがあるアセットを使ったときは、ワールドにアップロードした時の動作を確認して置いた方が良さそう。

ひとしきり歩いてみて特に問題なさそうなので公開。記念の自撮り写真をパシャリ。

これでワールドの制作&アップロード方法もわかった。次はゲームワールドの作成をやってみたいと思う。

 

日記まとめ

Clusterで遊ぼう日記は以下のページでまとめてます。

【VR】Clusterで遊ぼう日記 まとめ


投稿者: wakky

映画と旅行が大好きなエンジニア。お酒、ゲーム、読書も好き。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください