【Unity】Unity 1週間ゲームジャムに参加したら良いことしかなかった

投稿日:2018年6月14日
最終更新日:2019年7月14日

初めて参加したゲームジャムは良いことづくめ

今回初めてUnity 1週間ゲームジャムに参加した↓

https://unityroom.com/unity1weeks/9

こういったイベントに参加したのは初めてだし、せっかくなので思ったことをつらつらと記録しておく。

 

個人開発の孤独さを埋める一体感を味わえる

募集期間中にtwitterで「#unity1week」とハッシュタグ検索すれば、他の人の開発状況が見られて楽しいし、一体感が出て開発のモチベーションが保てる。個人開発だと孤独な作業になりがちだけど、その部分を補完できたため、最後まで投げ出さずつくることができた。

 

明確な締め切りがあるので開発が早くなる

私の場合、特に締め切りなく開発を行っていると、その日の出来高で(短い日は10分とか……)作業を終えることも多く、開発に時間がかかってしまう。

製作日記を書いている野球盤ももう一年以上つくっている。今回は明確な締め切りがあったので「間に合わせるぞ!」という意識があったためか、自分でも驚くくらいスピード感を持って開発できた。その分コードやディレクトリ構成などがグチャグチャになっちゃったけど、短編ゲームならあまり問題にならないかなと。何回も経験してれば素早い整理の方法も身に付くだろうし。

 

人のゲームに刺激をもらえる

今まではtwitterでフォローしてる人達がゲームを公開した時くらいしか個人製作のゲームは遊んでいなかった。

しかし今回は公開後に色々な人のゲームを見て、感性やアイディアの多様さに驚いた。「あ、このやりかた良いな。今度ゲームつくるとき俺も挑戦しようかな」とか、色々と自分のアイディアにも結び付いた

 

多くの人に遊んでもらえる

お祭り(?)ということもあり、自分が特に宣伝などしなくても、ゲームをつくってアップロードすれば多くの人が集まってくる

自分でひっそりとゲームを上げたら、あまり遊んでもらえなかった…という経験を持った人も多いと思うで、ゲームジャムに参加すれば遊んでもらえる確率はかなり増えるのではないかと思う。

 

バグが見つかりやすい&デバッグに協力してもらえる

上の項目とも関係あるが、遊ぶ人が多いと単純にバグも発見されやすい

そのうえ、遊ぶ人も短い期間で作っていることは承知だし、開発の大変さを知っている人が多いため、バグがあっても優しく指摘してもらえる。自分でプレイしているだけだと気づかない点が発見しやすいイベントだと思う。

 

結論:とにかく楽しい

金曜の夜に酔っぱらいながらノリで参加してみた今回のゲームジャムだけど、参加した結果、良いことしかなかった。

できたゲームのクオリティ関わりなく、参加するだけでも楽しいし、色々と良い経験になるイベントだった。次回もぜひ参加したいと思う。最後に宣伝だが、以下が今回作ったゲーム。出オチ感があるし少し重いけど、よかったら遊んで感想聞かせてください(^_^)

https://unityroom.com/games/girigirimoorace

 

Unity1週間ゲームジャム関連記事まとめ

以下のページで、Unity1週間ゲームジャム関連の記事をまとめています。振り返りからゲーム開発プロセス、短期間でゲームを開発する方法(我流)など色々と書いているので、ぜひどうぞ。

【Unity】Unity1週間ゲームジャム参戦記 – ゲーム作成プロセスや振り返り、開発時短法も

 


投稿者: wakky

映画と旅行が大好きなエンジニア。お酒、ゲーム、読書も好き。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください