1週間でWebサービスを作るイベントにまた参加した
ちょくちょく参加しているWebサービスを作るイベントに今回も参加してみた。つくったものはプログラマー、クリエイターが気軽に記事や質問、議論などを投稿できるコミュニティ「Crieit」で公開している。
みんなの夏休みの予定を眺めよう!「みんなのヴァケーション(みんヴァケ)」
↓こんな感じで、みんなで夏休みの予定を書き込んで、予定をシェアして眺めるというアプリ。
今回のコンセプト
以前のweb1weekと同じく、「ユーザー同士がゆるく交流できるWebアプリをつくる」ということを考えてWebアプリはつくった。みんなで夏休みの予定を書き込んで眺めて「あ、私もこれをやろう」と参考にできたら面白いかな~と思い、このアプリをつくった。
技術的な実現方法
哀しいかな、自分がまともに使える技術がGoogle Apps Script(GAS)くらいしかないので、前回と同じくGASで実装した。やっていることもほとんど前回と変わらず
- クライアント(ユーザー)側で夏休みの予定を書いて送信
- サーバー側のGASコードで予定をスプレッドシートに書き込み
- クライアント側のブラウザにスプレッドシートに書き込まれた予定を表示
という感じになっている。しいて新しくやったことを言うなら、CSS3のanimationで文字をスクロールしてみせたことくらい。
正直なところGASで実装しないといけない理由は無いし、むしろ色々と面倒なことの方が多いので、次はもっと一般的なフレームワークを使ってみたいような気はする。
他のひとのWebアプリも紹介してみる
これまでのweb1weekでは参加したことで満足してしまって、あまり人のアプリはちゃんと使えてなかったので、今回はいくつかWebアプリを紹介しつつ自分の気づきなどをメモしてみる。
なお、今回のweb1weekの参加作品は以下にまとめられている。
https://crieit.net/boards/web1week-202107
夏にカレーをより楽しむアプリ「CoCoガチャ」
https://crieit.net/boards/web1week-202107/CoCo
これはとてもアイディアが面白かった。みんな大好きココイチことCoCo壱番屋だが、カレーのトッピングの種類が豊富なのが魅力ではあるものの、いざ店舗にいくと結構トッピングに迷う。
結局最終的には自分の好きなトッピングにしてしまうのだが、このガチャを使えば新しい組み合わせを冒険できそう。予算や好みに合わせてある程度トッピングを絞れるのも嬉しい。
Webアプリという観点だとUIもつくりこまれていて見やすいし使いやすい。私のWebアプリは素人感丸出しなので、参考にしたい。
みんなのバケーション、略してみんバケ!
https://crieit.net/boards/web1week-202107/9502faa2913b56b2a5e1cde25848bca2
やっべ、タイトルかぶった・・・まぁ私のアプリは「みんヴァケ」なのでセーフ!笑
内容的にはかなりしっかり作り込んであり、ログインして自分のバケーションをつくる機能もある。
ログインの仕組みとか全然わからんので、今後私も挑戦してみたい。
PRESENT RESORT POINT
https://crieit.net/boards/web1week-202107/PRESENT-RESORT-POINT
リゾート地のライブカメラの映像を切り替えて見ることができる素敵なアプリ。
デザインがシャレオツで、カメラ切り替えたら後ろの数字がカタカタ変わるのがカッコいい。
もう少し私もデザインとかこだわりたい気がしてきた。
ヤシの木しばきバケーション
https://crieit.net/boards/web1week-202107/10-60f92f36158b0
タイトルからすでに面白い。内容的にはシンプルだけど、サクサクリトライできるので何度でも遊べちゃう。
私はUnityでゲーム作ってWebGLでビルドして動かしたりはしてるけど、最初からWebのフレームワークつくってゲームはつくったことは無いので、今後参加するときは挑戦したい。
4つしか紹介してないけど、ここまで書いて力尽きた。やっぱり人のつくったものを触ると色々と気づきがあって勉強になる。そしてGoogle Apps Scriptで作ってる私アホなのでは?と思ってきたので、やはり次回はもう少し一般的なフレームワークで作ってみるぞという決意を固めたのであった。