【Unity】Unity 1週間ゲームジャム お題「つたえる」のゲームを遊んでみた

投稿日:2023年4月10日
最終更新日:2023年4月10日

ゲームを遊んだのでつらつらと感想を書いてみる

最近はUnityでゲームをつくる意欲が薄れてきてしまってUnity 1週間ゲームジャムにつくる側では参加できていないが、TwitterのTLを眺めていると面白そうなゲームが色々と流れてくるので、今回は遊ぶ側として参加した。

Twitterでも簡単には感想を書いて投稿してたのだが、ツイートを引用しつつあたらめてゲームの感想をつらつらと書いてみる。

 

【大切なお知らせ】ファンのみんなにお伝えしたいことがあります。

アイドルになって様々なステージでマイクを置いて引退するというゲーム(この文章で説明になってるだろうか?笑)。マイクを置く時に四方に爆散する演出が豪快で気持ちが良い。群がってくるファンごと爆散させてしまう豪快さに笑う。

ステージにマイクを置いた時の引退の演出も爽快で、引退ってこんなに気持ち良いものなんだなぁ~と。そういえば会社を退職する人とか引退するスポーツ選手って晴れ晴れした顔をしていることが多いので、実際気持ち良いものなのかもしれない。

 

量子テレポーテーション

鬼才・オークルさんの量子テレポーテーションについて学べる高度な教育ゲーム(?)。退廃した世界観はいつもながら独特で「あ、オークルさんのゲームだ」と感じさせる空気感。

私も一応学生時代に量子力学の講義は受けたので重ね合わせとか基本的な考え方はふんわりわかっているつもりだったが、量子テレポーテーションとか量子ゲートとか「なにそれおいしいの?」状態だったので、クリアはかなわず…。

しかしなんだかおもしろそうな雰囲気を感じたので、量子テレポーテーションの読みもの的な本(あまり学術的じゃないやつ)をちょっと読んでみようかな~と思った。

 

ノワ、これつくって!


最近話題のchatGPTのAPIを利用したゲーム。AIに答えは言わずに連想ゲーム的にヒントを与えて答えにたどり着かせるという体験は斬新で面白かった。

ひらがな3ワードまでという制限があるなかで「何をつたえるべきか」を考えながらワードをチョイスしていくという部分にも楽しさがあるし、まさに今回のゲームジャムのテーマである「つたえる」という言葉がピッタリのゲーム。

chatGPTをこんな風にゲームに転用できるんだな~と感心した。あとノワちゃんがかわいい。

 

伝ドーボール

チャージガンでボールを飛ばして、緑のブロックをフィールド外に押し出すゲーム。

ブロックを直接押し出すのではなく、ボールを飛ばして間接的に飛ばすというのが肝で、ボールの動きを予想してチャージガンで力を加える角度を変えてみたり、チャージガンの強弱を変えてみたり、なかなか奥が深い。リトライもサクサクできて楽しく遊べた。

しかしランキング見るとみんな早い…笑

 

LINE RUN

マウスで線を引いて、その上を伝っていく自機を誘導しながら進んでスコアを伸ばしていくゲーム。

シンプルなように見えて、線を適当にひいているとゲージが空になってゲームオーバーになってしまうので頭を使う必要がある。時には後ろ方向に引いてみたり、グルグル回してゲージの回復を待ったり、試行錯誤して遊べるのが楽しい。

あとシンプルな図形で構築されたゲーム画面はスタイリッシュでかっこ良いな~と思った。

 

スイカ割り

地雷をくぐりぬけながら、人にスイカの位置をつたえて棒で叩くスイカ割りゲーム。冷静に考えるとこれだけ大量に地雷がうまった砂浜で目隠ししてスイカ割りをさせるって鬼畜な状況だなと思いつつプレイ(なんかカイジとかでありそう)。

内容としては右!とか左!とか進め!とかとまれ!とか野次を飛ばして人を動かしていくのだが、実際のスイカ割りのように人がふらふら動くので、これがなかなか難しい。

地雷を踏みまくって何十人もの犠牲を出したのち、スイカを叩けたときの喜びはひとしおだった。

 

第5セクター最終防衛ライン

敵対勢力が襲撃してくる中、パワードスーツを着てクルーを避難させつつ、ひたすら耐えるディフェンスゲーム。

私はあまり三人称視点のシューティングゲームが得意ではないので、最初は4、5 Waveしか耐えられなかったのだが、Waveの間を見計らってリロードや強化を行うことで11Waveまでは耐えられた。

防衛ラインに敵がせまったときの焦燥感とギリギリで敵を撃破できたときの爽快感の繰り返しで、アドレナリンをドバドバ出しながら楽しむことができた。

 

急いで伝えに行きます

マウスドラッグで猫じゃらしを動かしてキャラを誘導し、看板の内容を違うキャラに伝えるパズル風のゲーム。

猫じゃらしで四角い猫ちゃん風のキャラクターを動かしていくのだが、キャラクターを直接操作するのとは一味違う操作感が面白い。看板の内容を伝える気が時間がとともに減ってしまうので、時間を気にしつつ足場をつくって伝えていくゲームの内容もスリルがあって楽しめた。

 

いったん今回の記事はここまで。また追加で遊んだら追記するかも。


投稿者: wakky

映画と旅行が大好きなエンジニア。お酒、ゲーム、読書も好き。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください