【Unity2020】Gameの実行画面をUnity Recorderで動画として保存する (Unity実験室その6)

投稿日:2021年4月27日
最終更新日:2021年4月27日

Unityの実行画面を動画で撮影する

前回はシロクマのモデルをAnimator Controllerで動かしたが、この時の動画はUnity Recorderというアセットを利用して撮影している。

今回はUnity 2020.3.a.f1でこのUnity Recorderをimportして録画するまでをメモしておく。Unity Recorderが使えるとTwitterなどで進捗をアップするときに便利。

 

開発環境

Windows 10
Unity 2020.3.1.f1(LTS)

 

Unity Recorderをinstallする

まずはUnity Recorderをinstallする。まずはWindow → Package Managerを開く。

Package Managerが開いたら、Packagesを「Unity Registry」に切り替え、検索タブから「recorder」と入れたらUnity Recorderが出てくるはず。あとは右下のボタンからDownload&Installすればインストールは完了。

 

Unity Recorderで録画する

インストール完了すると、Window → GeneralにRecorderが出現するので、Recorder Windowを開く。

動画を撮る場合はAdd RecorderでMovieを追加して、右側で動画の設定をする。ゲーム実行画面を録画したければ、SourceはGame Viewにしておく。あとは適当に画面の解像度やファイルのフォーマット、画質や保存先(Pathの部分)などを選んでSTART RECORDINGを押す。

 

すると、録画が開始されると同時にゲームもRunするので、撮影したい内容の操作を行う。終わったら、ゲームを終了するか、STOP RECORDINGをクリックすれば撮影が完了する。動画はPathで指定したディレクトリに、File Nameで指定したファイル名で保存される。


投稿者: wakky

映画と旅行が大好きなエンジニア。お酒、ゲーム、読書も好き。

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