【映画の感想】「ソーセージ・パーティ Sausage Party(2016)」- 下品なトイ・ストーリー

投稿日:2020年5月23日
最終更新日:2020年5月26日

満足度: 3点/10点満点 ★★★☆☆☆☆☆☆☆

ソーセージ・パーティー (字幕版)

レビュー

※結末についてハッキリとしたネタバレはありませんが、映画の展開やシーンについて触れています

下ネタと悪趣味のハーモニー

この映画を一言で表すとズバリ「下品で悪趣味」。前半からかなりストレートな下ネタが多いが、後半に行くにつれて、下ネタ通り越して悪趣味ともいえる展開が増えてくる。思わず笑ってしまうネタもあったものの、眉をひそめるようなネタもあり、心から楽しめたとは言えない。

ストーリーとしては、スーパーで売られている品物たちが仲間を探して大冒険したり、悪者と戦ったりと、トイ・ストーリー的な王道の展開。ただ、R指定の映画にしては子供向けのストーリーのように思える一方で、とても子供には見せられないエグい下ネタも入っており、どの層をターゲットにした映画なのか謎。

 

風刺をやりたい気概は感じるが…

意外なことに、映画のところどころに世界情勢やジェンダーを風刺したような描写はちょくちょくある。ただ、展開やオチがアレなのでメッセージ性はイマイチ感じない。

「下ネタばっかりだと単調だから、なんとなく社会派っぽいテイストでも入れておくか~」といった軽さを感じる。

これだったらもう少しギャグを練って、笑える下ネタを増やした方が良かったのでは…と思ってしまう。

 

あまり人には勧められないけどネタとして観るなら

色々と文句は書いたが、インパクトだけは抜群。「ソーセージとパンの組み合わせってなんかエロくね?」という中学生的な発想からここまで膨らませて映画にしたのであれば、大したものである。

間違っても友達や同僚には勧められないが、映画好き同士で「あの映画いろいろとヒドイよね~」と話のネタにすると盛り上がりそう。

下ネタが平気な人なら一度観てみると、新しい発見がある…かもしれない。

2+

投稿者: wakky

映画と旅行が大好きなエンジニア。お酒、ゲーム、読書も好き。

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