【映画】レッド・ノーティス Red Notice(2021) – よくあるアクションかと思いきやラストはなかなか…

投稿日:2021年12月28日
最終更新日:2021年12月28日

満足度: 6点/10点満点 ★★★★★★☆☆☆☆

レビュー

※結末についてハッキリとしたネタバレはありませんが、映画の展開やシーンについて触れています
 

ザ・ロックが美術品泥棒や武器商人とど迫力バトル

「頭使わずにぼーっとみられる映画ないかな」と思い、Netflixで探していて発見。FBIの捜査員扮する俺たちのザ・ロックが、秘宝をめぐって宝石泥棒や武器商人を相手にすったもんだするストーリー。これはちょうどいいぞ!ということで鑑賞。

アクションについては期待通りの無いようで、肉弾戦あり、カーチェイスありで迫力はあり。美術品泥棒演じるライアン・レイノルズとの奇妙な共闘もコミカルで楽しく、笑いの要素もふんだんに盛り込まれたわかりやすいエンタメ映画になっている。
 

展開は平凡かと思いきや…

正直なところストーリーにはそんなに期待してなかったし、終盤まではよくあるアクション映画という内容。このまま予定調和で終わるかな〜…と思いきや、最後にまさかの展開が待ち受ける。

これはちょっと予想してなかったのでなかなか驚かされた。ただ、目まぐるしく舞台が変わるストーリー展開はテンポは良いのだが、基本的にアクションの連続で変化に乏しく食傷気味になってしまったため、個人的にはもう少し早めに展開を変えてほしかったかも。

全体を通しては期待通りのエンタメ全振りアクション映画という印象で、スカッとする映画が見たい人やザ・ロックファンにとっては、期待を裏切らない映画だと思う。


投稿者: wakky

映画と旅行が大好きなエンジニア。お酒、ゲーム、読書も好き。

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