LINEで家賃支払いをリマインドしてくれるbotアプリをつくりたい
前回はGoogle Apps Script(GAS)で簡単なコードをデプロイしてみた。最終的にはGASでつくった処理でLINE botアプリの動作を制御するのだが、その前にGASとLINEチャネルを提携させるための設定を行う。
前提条件
LINEチャネルを作成していること
GASでアプリをデプロイしていること
環境
Windows 10
Google Chrome
Google Apps ScriptのアプリのURLを確認
LINEチャネルの設定をする際に、前回deployしたGASのアプリのURLが必要になる。忘れてしまった場合は、GASのコードエディタから「公開」→「ウェブアプリケーションとして導入」を選択すれば、現在のURLを確認できる。
LINEチャネルの設定をする前に、上記のURLをコピペしておく。
LINEチャネルのアクセストークンとWebhookを設定
つぎにLINE Developersコンソールを開き、以前作成したチャネルのページを開く。そして、Messaging API設定タブから設定を行っていく。
下の方に「Webhook設定」という項目があるので、以下のように設定する。
これでGASとLINEチャネル提携の設定は完了。次回からいよいよLINEのアプリをつくっていく。まずはフォローした時にメッセージを返すようにしてみようと思う。
参考サイト
今回は以下の記事を参考に進めさせて頂きましたm(_ _)m
【LINE BOT】30分からできるLINE BOT開発②【GASとLINEボットの紐付け】
LINEボットをつくろう日記のまとめ
以下のページに、この日記をまとめています。日記をなぞっていけば同じようにLINEボットができるはず。興味がある方はぜひ。