【Unity】UnityHubとUnity version Unity 2019.2をインストール(Unityでドット絵2Dゲームをつくろう日記4日目)

投稿日:2019年11月5日
最終更新日:2019年11月5日

Unityの最新版をインストールする

前回まででドット絵を一通り書いてきたので、次はいよいよUnityを触っていく。Unityを使った経験はあるが、今回新しく開発用のノートPCを購入したため、そちらに最新版のUnityをインストールしたい。

最近のUnityは、Unity HubというUnity versionの管理やプロジェクトの管理・作成ができるソフトウェアが用意されている。こちらを使った方が何かと便利なので、今回はUnity Hubを利用してUnity 2019.2.4をインストールする。

 

開発環境

Windows 10

 

前提条件

個人で無料プランで使用するケースを想定している。

 

Unity Hubをインストール

こちらのページの「Unity Hubをダウンロード」をクリックして、Unity Hubをダウンロードする。

ダウンロードした「UnityHubSetup.exe」を実行する。「このアプリがPCに変更を加えることを許可しますか?」と出たら、はいをクリックすればインストール続行できる。(インストールには管理者権限が必要)

まずライセンス契約書が出るので、ざっと目を通して「同意する」をクリック。

次にインストール先を選択する。特にこだわりが無ければ、デフォルトのままクリックすればOK。

するとインストールが始まり、問題なく終われば以下のような画面が出る。これでUnity Hubのインストールは完了。デフォルトで「Unity Hubを実行」にチェックが入っているので、今回はこのまま「完了」をクリックし、引き続きUnityをインストールしていく。

 

Unity Hubのライセンス認証

Unity Hubが立ち上がると以下のような画面になっている。まずはライセンス認証が必要なので「手動での認証」をクリック。

 

以下の画面が立ち上がるので、「ライセンスリクエストを保存」をまずクリック。Unity_lic.alfというファイルを保存する。保存場所はどこでも良いが、保存したファイルは後で使うので、保存場所を忘れないように。保存したら「次に手動認証ページに移動します」と書かれている横のリンク(license.unity3d.com/manual)をクリックする。

すると以下の画面がWebブラウザで立ち上がるので、自分のUnityアカウントのe-mailとpasswordを入力してSign Inを行う。アカウントを持っていない人は、create oneからアカウント作成を行う。

sign inしたら以下の画面に切り替わるので、先ほど保存したライセンスリクエストファイルを「Browse」から選択して、Nextをクリックする。

ライセンス選択の画面になるので、趣味の開発の場合はUnity Personal Edition、「I don’t use Unity in a professional capacity.」を選択してNextをクリックする。なお、年間$100,000以上稼いでいる人はライセンス料を支払う必要があるので注意。(日本円で約1000万円。稼いでみたいものだ笑)

これで無事にlicense fileの発行は完了。Download licence fileをクリックして、ライセンスファイル(.ulfのファイル)をダウンロードする。

ダウンロードできたら以下の画面に戻り、「次へ」をクリック。

以下の画面が出るので、先ほどダウンロードしたライセンスファイルを選択し、「確認」をクリック。これでライセンス認証は完了。

 

Unityのインストール

以下の画面が立ちあがるので、「一般」を選択して、Unityエディターフォルダーを選択する。

ここで選択したフォルダーにUnityをインストールすることになる。今回はCドライブ直下にUnityというフォルダをつくり、ここにインストールすることにした。インストール先を指定したら「保存」をクリック。保存したら左上の「←環境設定」をクリックして、Unity Hubのトップの戻る。

以下のような画面になるので、「インストール」を選択して、右上の「インストール」をクリック。

インストールするUnityのversionを選択できるので、今回は最新版のUnity 2019.2.9f1をインストールする。

次にモジュールを追加するが、自分が動かしたいPlatformを選択する必要がある。最終的にはWebGLでBuildして、自分のサーバーやunity roomにアップロードしてWebブラウザ上で動かすようにしたいと思うので、「WebGL Build Support」を選択して「次へ」へクリックする。AndroidやiOS向けのアプリをつくりたい人は、そちらのモジュールも選択しておくと良いかも。

最後に、Visual Studio 2019 Community Licenseを一読して、チェックをつけて「実行」をクリック。

これでUnityのインストールも完了。

次回からはプロジェクトを作成して、ゲーム製作に取り掛かろうと思う。


投稿者: wakky

映画と旅行が大好きなエンジニア。お酒、ゲーム、読書も好き。

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