【お酒の感想】エンゲルヒェン(Engelchen)- フルーティでコクがあるコスパの良い第3のビール

投稿日:2021年6月1日
最終更新日:2021年6月1日

満足度: 7点/10点満点 ★★★★★★★☆☆☆

 

概要

ビールの本場ベルギーが生んだ第3のビール。麦芽をふんだんに使って発泡酒を醸造し、大麦由来のスピリッツを添加している。

 

データ

原産国
 ベルギー
原材料
 発砲酒(大麦、麦芽、ホップ)、スピリッツ(大麦)
度 数
 5度
価 格
 100円程度(筆者購入時)

こちらがラベルの写真。

 

感想&レビュー

カルディで見つけた安い第3のビール

先日、コーヒーなどを買いにカルディに行ったとき、ついでにお酒コーナーも物色。そこそこのお値段のクラフトビールなどもあるなか、100円程度のこのお酒を発見。

発泡酒なのかな?と思ったけど、カルディのWEBサイトを見るとベルギー産の第3のビールとのこと。天使をあしらったかわいいラベル。以下がラベルの裏面。フルーティな香りということなので、ホワイトビールのような感じなのかな?

 

フルーティな香りとしっかりしたコク

早速グラスに注ぐと、そこまで強くはないものの柑橘系を思わせるようなふわっとした香り。ホワイトビールのような薄い黄色をイメージしていたが、注いでみると結構濃ゆいオレンジ色をしているのが意外だった。早速飲んでみる。

飲むとまず柑橘系のフルーティな香りが広がる。ヒューガルデンホワイトのようなホワイトビールだと後味はスッキリしているが、このお酒はスピリッツが入っているためかある程度しっかりしたコクのある後味になっている。舌触りにも少しトロみがある気がした。

 

コスパの良さが魅力的な爽やかなお酒

なかなか美味しかったが、やはりビールと比べるとフワッと鼻に抜けていくような香りの豊かさは弱いかも。あと、スピリッツが入っているせいかわからないが、少し独特な後味も気になった。ただ、100円程度でこの味なら満足だし、個人的には大手メーカーの第3のビールよりも美味しかった。

総合的に見ると、フルーティな香りとコクが特徴的なコストパフォーマンスが良いお酒だった。またカルディに寄ったら買うかも。


投稿者: wakky

映画と旅行が大好きなエンジニア。お酒、ゲーム、読書も好き。

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