カップ麺タイマーに通知のバイブレーションを追加
カップ麺タイマーを作る第一歩として、前回はカウントダウンするタイマーを実装した。タイマーが0になったときに何かしらの通知があった方がわかりやすいので、今回はバイブレーション機能を使って、時間が0になったらスマホを振動させてみる。
環境
開発PC環境
Windows 10
Android Studio 4.1.1
実行Android環境
機種:Xperia X Performance SOV33
Androidバージョン:7.0
Kotlinのコードとレイアウト
今回は参考文献のコードを参考に以下のようにMainActivityのKotlinコードを書いた。前回実装したCountDownTimerのonFinishでバイブレーションを呼び出して、5秒(5000ミリ秒)間振動させている。参考文献に詳しく書いてあるが、AndroidのAPI level 26 (Android 8.0 Oreo)から使い方が変わっているので、どのAndroidバージョンでも呼び出せるようにしている。
なお、AndroidManifest.xmlに以下を追加してバイブレーションのパーミッションを追加する必要があるので注意。直接追加しても良いが、kotlinのMainActivityにバイブレーションのコードを書いて、Alt + Enterで追加しても良い。
<uses-permission android:name="android.permission.VIBRATE" />
こちらがレイアウトのxmlだが、レイアウトは前回の記事と変わっていない。
実行画面も前回と変わらないので省略するが、これでタイマーが0になったときに振動で通知されるようになった。次回はさらに通知をわかりやすくするために、タイマーが0になったら音を鳴らせるようにしたいと思う。
参考文献
今回は以下のサイトを参考にさせて頂きましたm(_ _)m
Androidアプリをつくって遊ぼう日記まとめ
以下にAndoirdアプリで遊んでみた軌跡を残しています。興味があればのぞいてみてください。