【Android/Kotlin】スマートフォンでカップ麺タイマーをつくる2:タイマーが0になったらバイブレーションを起動

投稿日:2021年2月3日
最終更新日:2021年2月3日

カップ麺タイマーに通知のバイブレーションを追加

カップ麺タイマーを作る第一歩として、前回はカウントダウンするタイマーを実装した。タイマーが0になったときに何かしらの通知があった方がわかりやすいので、今回はバイブレーション機能を使って、時間が0になったらスマホを振動させてみる。

 

環境

開発PC環境

Windows 10
Android Studio 4.1.1

実行Android環境

機種:Xperia X Performance SOV33

Androidバージョン:7.0

 

Kotlinのコードとレイアウト

今回は参考文献のコードを参考に以下のようにMainActivityのKotlinコードを書いた。前回実装したCountDownTimerのonFinishでバイブレーションを呼び出して、5秒(5000ミリ秒)間振動させている。参考文献に詳しく書いてあるが、AndroidのAPI level 26 (Android 8.0 Oreo)から使い方が変わっているので、どのAndroidバージョンでも呼び出せるようにしている。

なお、AndroidManifest.xmlに以下を追加してバイブレーションのパーミッションを追加する必要があるので注意。直接追加しても良いが、kotlinのMainActivityにバイブレーションのコードを書いて、Alt + Enterで追加しても良い。

<uses-permission android:name="android.permission.VIBRATE" />

こちらがレイアウトのxmlだが、レイアウトは前回の記事と変わっていない。

実行画面も前回と変わらないので省略するが、これでタイマーが0になったときに振動で通知されるようになった。次回はさらに通知をわかりやすくするために、タイマーが0になったら音を鳴らせるようにしたいと思う。

 

参考文献

今回は以下のサイトを参考にさせて頂きましたm(_ _)m

Androidのバイブレーションの使い方

 

Androidアプリをつくって遊ぼう日記まとめ

以下にAndoirdアプリで遊んでみた軌跡を残しています。興味があればのぞいてみてください。

【Android】Androidアプリをつくって遊ぼう日記


投稿者: wakky

映画と旅行が大好きなエンジニア。お酒、ゲーム、読書も好き。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください