最近Unityをいじりだして、ブロック崩しのゲームを作ってみた。かなり簡単にゲームができるうえに、ややこしい操作抜きでAndroidアプリとしてゲームを出力することもできて感動。まぁその話はまた今度するとして、ゲームとしての体裁は整ったので、実機で動かしてみようと私の3年前くらいに購入した京セラDIGNO SにUnityから出力したAndroidアプリを入れたところ……動かない。
しかしEclipseでEmulatorを起動してそちらに試しに入れてみると動く。ということはやはり端末原因?こちらのUnityのAndroid動作確認端末のページを見てもDIGNO SことKYL21は載っていない。ということで、これからUnityでの開発を本格的に始めるために、ついに私もタブレットデビューした。
それがこれ↓
KEIANこと恵安株式会社が出している8000円タブレット。いわゆる中華タブレット。この会社あまり知らなかったが、調べるとPC界隈ではそこそこ有名らしい?Action ATM7021AというCortex-A9(らしい・・・)アーキテクチャの中華CPUが乗ってる。一応Dual Core。Androidのバージョンは4.4。箱の中身は本体、ACアダプタ、USBケーブル。
高級感とは無縁な(失礼)ボディ。まぁ安っぽいってほどでも無い・・・と信じたい。
Amazonのレビューを見た限りそこそこサクサク動くし、今のところ爆発等はしていない(笑)ということだった。が、レビューの中には初期不良で立ち上がらないという報告がチラホラ……若干緊張しつつ電源をオン。
どことなく懐かしさを覚えるKEIANのマークがしばらく点滅した後……
立ち上がった!ひと安心。デフォルトのなんかワチャワチャしたホーム画面。
さて、ここから自作のAndroidアプリをデバッグしないといけないわけだが、ざっと調べるとメーカーのWebサイトにドライバはなく、色々ややこしい設定が必要な様子。そこらへんの設定はKEIANタブレット~Andoroidデバッグ編~としてまた後日書きたいと思う。でももしUnityでつくったアプリ入れても動かなかったら買った意味ないんですけど(笑)
追記
ドライバの設定方法の記事書きました。