ついに念願の(?)Raspberry Piを買ってみた
電子工作やIoT界隈ではお馴染みのRaspberry Piことラズパイ。私も前々から触ってみたいとは思いつつFPGAボードをメインに遊んでいたため、手を出していなかった。ただ、最近ちょっとラズパイを使って勉強したいことができたので今回買ってみた。
ラズパイ本体だけだと6000円~10000円程度で手に入るが、周辺機器をそろえるのが面倒だったので電源やMicroHDMI to HDMIケーブル(※Raspberry Pi 4はHDMIではなくMicroHDMIコネクタがついている)、SDカードなど必要なものがセットになった以下のキットを買ってみた。
RAMと付属MicroSDカードの容量は選べるが、今のところそんなに負荷が高い処理をさせる予定は無いのでRAMは4GBにして、64GBのMicroSDカード付のセットを購入した。
あとこれは別途ブログで書こうと思うが、いろいろと電子工作的なことをやるために各種センサーやブレッドボード、ジャンパー線などがセットになったキットも同時に購入した↓
こちらも使う時になったら紹介したいとは思うが、まず今回はTRASKIT Raspberry Pi 4 Model B Starter Kitを開封していく。
TRASKIT Raspberry Pi 4 Model B Starter Kitを開封してみた
いよいよ開封の儀。思ったよりしっかりとした箱で手触りも良い。右上にRAMとSDカードのサイズがシールで張り付けてある。
開封するとまずRaspberry Pi 4の箱が出現。しっかりと固定されている。
箱は二重構造になっており、ラズパイがはまっている仕切りを持ち上げると付属品が詰められている。
中には日本語で簡単な付属品の説明と、GPIOのピンアサイン表が入っている。あとあと使っていくなかでピンアサイン表は結構便利だったので地味に嬉しい心遣い。
付属品を取り出して並べてみる。ケースやファンも入っている。
多分ファンが無くてもヒートシンクを貼っておけば普通に使う分には大丈夫な気もするし、ケースがあるとGPIOにジャンパー線をつなぐときに少し面倒臭そうな気もするが、せっかくなので次回のブログでケースとファンを組み立ててみたいと思う。
日記まとめ
ラズパイで遊んでみた軌跡を以下でまとめてます。