【映画感想】ショートフィルムに込められた思い – 小田急ショートショートシアター

投稿日:2017年11月4日
最終更新日:2022年10月9日

本日は飲み会のため新宿駅へ。約束の時間まで少し余裕があったので、小田急百貨店の11階でやっている小田急ショートショートシアターに行ってきた。新宿店55周年記念の企画らしい。

アジア最大級の国際短編映画祭であるショートショートフィルムフェスティバル&アジアから厳選された短編映画が、なんと無料で観ることができる(VRエリアなど、一部有料エリアもあり)。エレベーターで11階まで登って廊下を歩いてすぐに発見できた。

入り口から進むと、中央に広い休憩スペースがある。ここを取り囲む形でいくつかの上映スペースがあり、随時短編映画が上映されている。部屋が別れているわけではないので、ふらっと寄ってふらっと帰ることができる気楽さがある。

時間は土曜の17時前で、人は多いが席はパラパラと空いていたため、ちゃんと座って観られそう。ということでクラフトビールを購入。800円。

柑橘系の風味で後味がいい。ソースが選べるポテトフライも非常に美味しそうだったけど、このあと食事なのでやめておいた。まず最初にCGやゲームで有名な専門学校HALの学生さんが作ったCGアニメを観賞。学内で選抜された5作品をここで上映し、観た人の投票で最優秀作品を決めるとのこと。上映スペース前にはいくつか椅子が置いてある。(※上映中の作品の画面は塗りつぶしています。)

ひとつ5分程度なので全て観ることができた。どの作品も粗削りな情熱が溢れていて、学生さんの将来が楽しみ。観賞後は手元の用紙で、最も良かった1作品に○をつけて投票した。まだ少し時間があったので、メインエリアに移動。ここでは15分程度の作品が連続で上映されている。席はかなり多いので、よほど人が多くなければ座れると思う。

「彼氏のヒミツ(Appy Ever After)」というオーストリアの短編映画を観賞。15分という短い中でも起承転結があり、発想も面白い映画だった。(結末は途中で読めたが…笑)ぼちぼち飲みの約束の時間になったので退散。

思ったより上映スペースが広く、居心地も良かったので大満足。もう少し早く来て、じっくり観ても良かったな。11/6(月)までやってるので、映画が好きな人にはおすすめ。気軽に入れる雰囲気なので、職場が新宿に近い人は、仕事終わりにふらっとビール片手に映画観賞するのも良いと思う。


投稿者: wakky

映画と旅行が大好きなエンジニア。お酒、ゲーム、読書も好き。

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