【映画感想】SING/シング Sing(2016)

投稿日:2017年5月10日
最終更新日:2021年3月16日

満足度: 7点/10点満点 ★★★★★★★☆☆☆

(※結末についてネタバレはありませんが、映画内のいくつかのシーンについて触れてます)

あらすじ

劇場に魅せられ、自らも劇場を立ち上げたコアラのバスター。しかし経営は苦しく、銀行からの借金返済の催促をかわして逃げ回る毎日。起死回生の一手として、なけなしの賞金1000ドルを用意し、歌のオーディションを劇場で開催することに。ところが、バスターのもとで働くミス・クローリーの手違いで、賞金10万ドルと記載したポスターが街中にばら撒かれてしまう。

 

感想

飛行機の中で配信していたので視聴してみた。劇中で出てくる動物たちはそれぞれキャラがたっていて、歌もどこかで聞いたことがある有名な歌ばかりなので、洋楽に詳しくなくても楽しめる。

動物達はそれぞれ問題を抱えていて、歌を中心としてそれらが解決していく前向きな展開。歌のパートはもちろんだけど、歌以外の部分でも面白い描写がいろいろとある。ブタの主婦・ロジータが仕掛けた自動家事マシーンや、バスターが後半で始めた車掃除は特にコミカルで面白かった。

ラストはまぁ予想できる内容だったけど、この映画にはストレートなエンディングが合っている気がする。内容的には少し子供向けかなーと感じる場面もあったけど、大人も子供も一緒に楽しめる映画だと思う。


投稿者: wakky

映画と旅行が大好きなエンジニア。お酒、ゲーム、読書も好き。

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