【Unity】Unityで3D野球盤をつくろう日記 12日目:バットの回転の制限&回転させたバットを元の位置に戻す処理

投稿日:2017年4月6日
最終更新日:2019年1月19日

(日記のまとめページはこちら:https://wakky.tech/unity-baseball-game/

現在は、マウスを左クリックするとバットが回転するが、マウスのボタンを離してもバットの位置はそのまま。普通の野球盤はボタンを離せばバットが元の位置に戻るので、現状だと結構違和感がある。ということで、今回は回転させたバットをもとの位置に戻す処理をSwingBat.csに追加する。また、同時にバットの回転角度を360度に制限した。

https://gist.github.com/WakkyFree/3de4f2f8bb596a111699d357bfb42c67/bfeeac5da0f03102be7d854b39e7954007cf67ce

ポイントだけ解説すると、マウスをクリック中(バットをスイング中)にr_sumで総回転角を計算しておき、r_max以上(ここでは360°以上)回転しないようにした。また、マウスがクリックされてないときにはクリック中と逆に回転がかかるようにし、初期位置にもどるまでr_sumからrを引いていく仕組み。これでバットの回転の制限&初期位置に戻す処理ができた。


投稿者: wakky

映画と旅行が大好きなエンジニア。お酒、ゲーム、読書も好き。

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