【映画感想】127時間 127 Hours (2010)

投稿日:2017年6月11日
最終更新日:2021年3月14日

満足度: 5点/10点満点 ★★★★★☆☆☆☆☆

(※結末についてネタバレはありませんが、映画内のいくつかのシーンについて触れてます)

あらすじ

広大なアメリカの自然公園の中で、手を岩に挟まれ動けなくなってしまった男性の奮闘を描いた映画。

 

感想

実際に起きた話がベースになっている。手を挟まれてからが本番だけど、手を挟まれるまでのシーンも、アメリカの雄大な自然が描かれているのでなかなか面白い。大自然を冒険するときのワクワク感も味わえる。手を挟んでからも、色々と特徴的な映像表現を挟んで、観客を飽きさせないようにする工夫がみられる。

それでも後半は少し単調かな~とは思ったけど。あと、見ていて「痛たたたたたた!」と言いそうになるシーンがいくつかあるので、そういうスプラッターな描写が苦手な人は少し注意が必要かな。実話をベースにした映画はどうしても結末が読みやすくなるが、この映画も……まぁ予想通りの結末。

と、口で言うのは簡単だけど、自分の身に置き換えるとすごい決断だよなぁ。私も一人で旅行に行くことが多いが、どこかに出かけるときにはちゃんと行き先を言っておかないとな~と思った。


投稿者: wakky

映画と旅行が大好きなエンジニア。お酒、ゲーム、読書も好き。

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