【Java】launch4jでjarファイルからexeファイルを作成する最低限の操作

投稿日:2016年9月26日

Javaのプログラムは、実行可能jarファイルを作成すればjarファイルをダブルクリックして起動できるようになる。ただし、jarファイルだとアイコンが設定できないので他のjarファイルとぱっと見で区別しにくかったり、Windowsのタスクバーに常に表示させたりできなかったり何かと不便。そこでlaunch4jというソフトを使って、jarファイルをexeファイルにwrapする方法をメモ。環境はWindows7 64bit。

きっと色々なことができるんだろうけど、今回はjarからexeを作成するのに必要最低限の使い方だけ書いておく。

※launch4jはjarをexeに変換するというより、jarファイルをexeで包んで実行できるようにするというイメージ。そのため、jreがインストールされていないPCに作成したexeファイルをコピーして実行しても動かないので注意。ただし、launch4jで変換したexeファイルは、もしjreが入ってなければそのことをポップアップウィンドウで通知して、jreのダウンロードページを開いてくれる機能がある(詳細は下記)。

まず、以下のページで、左の「Download」からlaunch4jのダウンロードページへ。

http://launch4j.sourceforge.net/

launch4j-3.9-win32.zip (8.8 MB) (versionによってファイル名と容量は変わる)をクリックしてダウンロード。
zipファイルを解凍して、launch4j.exeを実行すると、以下のウィンドウが立ち上がる。

赤線で囲ってある場所は必須入力事項。「Jar:」の部分にexe化するjarファイルのパスを入れる。「Output file:」の部分に、exeファイルが出力されるパスを入れる。出力後のファイル名まで書く必要があるので注意。「Java download URL」の部分はデフォルトで問題ない。jreがない環境でexeが起動されたとき、ここに入力したURLを自動的にブラウザで開いてくれる。

もうひとつ必須で入力するのが、「jre」タブの「Min JRE version」。プログラムが動作する最小限のJREのversionを入れる。

versionは1.5や1.6のような書き方だとerrorになるので、1.5.0のようにマイナーバージョンまでちゃんと書く。この状態で上の歯車マークをクリックして、現在の設定をxmlファイルで適当な場所に保存するとwarppingが開始される。下のlogに

Compiling resources
Linking
Wrapping
Successfully created C:\Users\test\test.exe

のように表示されればwrapping完了。作成されたexeファイルをダブルクリックすればjarのときと同じように立ち上がる。

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投稿者: wakky

映画と旅行が大好きなエンジニア。お酒、ゲーム、読書も好き。

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