以前、RubyInstallerのページで落としたDevelopmentKitをこちらの導入方法に従って導入しようとした。そのときメインで使っていたruby 2.2.3と、HerokuのToolbeltに同梱されていたruby 2.1.7がPCに入っていたが、上記の導入方法に従ってDevelopmentKitを適用しようとするとerrorが出た。そのときにruby 2.2.3だけにDevelopmentKitを適用した方法を自分用にメモ。導入方法の「4. Run Installation Scripts」で
ruby dk.rb init
で作成した config.ymlをテキストエディタで開くと以下のようになっていた。上が2.1.7のディレクトリで、下が2.2.3のディレクトリ。
– C:\Program Files\Heroku\ruby-2.1.7
– C:\Ruby22
ここで、DevelopmentKitを適用したくない方(今回は2.1.7)のrubyのディレクトリを消して
– C:\Ruby22
だけにして保存。あとはこの状態で
ruby dk.rb install
を実行すると、 config.ymlに書いてある方(上の例だとruby 2.2.3)だけにDevelopmentKitが適用される。