【映画の感想】ヘルドッグス(2022) – 潜入捜査官の狂犬とヤクザのサイコボーイが繰り広げるバイオレンスアクション

投稿日:2023年5月8日
最終更新日:2023年5月8日

満足度: 8点/10点満点 ★★★★★★★★☆☆

レビュー

※結末についてハッキリとしたネタバレはありませんが、映画の展開やシーンについて触れています

潜入捜査官の狂犬とサイコボーイが繰り広げるバイオレンスアクション

暗い過去を持ち狂犬となった潜入捜査官と、ヤクザの危険なサイコ野郎がコンビを組んで大暴れするバイオレンスアクション。Netflixで配信されており、紹介動画が面白そうだったので鑑賞。

個人的な経験論だが、邦画のアクション映画ってガッカリすることが結構多いので最近はあまり観ていなかった。しかしこの映画は銃撃戦や白兵戦など、しっかりと骨太のアクションが繰り広げられていて迫力があり、予想以上に楽しく観ることができた。

 

骨太なアクションと個性的なキャラクターが魅力的

主演の岡田准一君のアクションはかなり迫力があるし、北村一輝さんやMIYAVIさんが演じるヤクザも風格があって魅力的なキャラクターになっている。

ただ、坂口健太郎さんにはもう少しこちらがドン引きするくらいのサイコ感を出して欲しかったり、各キャラクターの掘り下げが中途半端な印象があったり(映画の時間的にしょうがないかもしれないが)はしたが、もともと潜入捜査という題材が好きなこともあり、楽しく観ることができた。

話もわかりやすくて頭空っぽにして楽しめるので、バイオレンスアクション映画が好きな人なら楽しめると思う。


投稿者: wakky

映画と旅行が大好きなエンジニア。お酒、ゲーム、読書も好き。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください