町田で見つけたカンボジア料理屋
日曜日の昼下がり、奥さんと町田へ。エスニックな料理食べたいね~という話になり、ネットを見ていて発見したのが「アンコールトム」。なんとカンボジア料理が食べられるお店らしい。
以前、アンコールワットを見るため、カンボジア一人旅をしたときに料理が美味しかったこともあり、行ってみることにした。
雑多な町田駅周辺にたたずむディープな雰囲気のお店
小田急で町田まで行き、南口から外へ出る。こちらの方はJR町田駅方面よりも少し落ち着いた雰囲気で、昔ながらのお店とオシャレなカフェやレストランが入り乱れ、独特の雰囲気がある。
そんななかをさまよいながら、お店が入っている雑居ビルを発見。町田駅周辺の雑多な雰囲気も相まって、何とも言えないディープな雰囲気を醸し出している。
エレベーターは無いようなので、ビルの階段を3回まであがっていく。入り口にはカンボジアの国旗とカンボジア伝統っぽいレリーフの写真が飾られている。この絶妙に入りずらい雰囲気、ディープすぎる。
独特なセンスのアンティーク感ある空間
入店すると、これまたカンボジアの国旗や写真、伝統的な置物がこれでもかと言わんばかりに飾られている。一方で千羽鶴も飾られており、なかなかカオスな感じの内装だが不思議と調和がとれており、隠れ家的な居心地の良さがある。
お店はコンパクトだけど意外と席数はあり、30人まで入れるらしい。カンボジアや東南アジアに関する本も置かれていて、料理を待つ間に読むこともできる。
また、色々な調味料が置かれていて、自由に料理にかけることができるのが面白い。カンボジアのコショウを買うこともできて、一番安いブラックペッパーは300円で購入することができる。
昼の混雑を避けて13時過ぎに行ったが、人はそこそこ多い。その後もひっきりなしにお客さんが来て、相席や待ちも発生していたので結構人気店のようだ。食べログの評価も高かったし。一人で来店する人も多かった。
コショウが効いたスパイシーな料理と豊富な東南アジアビール
ランチセットはスープ・サラダ・デザートが付いて880円。奥さんはカリーモアン(チキンカレー)を、私はコー・サイ・チュルーク(豚の角煮)をチョイスした。
また、カンボジアを始めとして、ラオスやベトナムのビールなど、東南アジアのビールも豊富に取り揃えている。
ついついカンボジアの黒ビールを注文してしまった。アンコールビールのエクストラスタウト。こんがりとしたロースト感が強いが、キレが良くて意外と後味はスッキリ。
コー・サイ・チュルークはデカい豚のブロックをじっくり煮込んでいるようで、柔らかくてホロホロ。コショウを大量に使っているようで、舌がビリビリするような辛さがあるが、お米やビールとよく合う。脂身はほとんど無く、日本の豚の角煮よりもアッサリしているのも特徴で、おでんのような味にも感じる。
写真の奥のようかんのようなものはデザートで、ココナッツミルクの味がするアッサリ系のデザートだった。口直しにピッタリ。
写真は撮り忘れたが、奥さんの頼んだカリーモアンもスパイシー。こちらはコショウというよりハーブの風味を強く感じた。時間をかけて煮込んでいるせいか、汁気がほとんどなかったが、味が濃縮されており、こちらもご飯とよく合った。
全体的にスパイスが効いた料理が特徴で、東南アジアの面白いビールを飲むこともできる。なかなかの人気店のようだが、昼でも夜でも席の予約はできるようだ。
普通の居酒屋に飽きた時にぜひ訪れたい、おもしろディープなお店だった。
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