こだわり酒場のレモンサワーから「キリッと辛口」が登場
すっかりレモンサワーの定番になって、私も好きな「こだわり酒場のレモンサワー」。最近、度数が強めで辛口の「こだわり酒場のレモンサワー〈キリッと辛口〉」という製品が出たようなので買ってみた。せっかくなので通常のレモンサワーと一緒に買って、通常のレモンサワーを飲んだ後に辛口を飲んで味を比較してみる。
その前に原材料&カロリーを比較
まず、ラベルの原材料やカロリーを比較。原材料には違いはない。配分を変えて味を調整しているということかな。辛口の方が度数が高いので、通常のレモンサワーが100mlあたり42kcalであるのに対して、辛口は55kcalと高め。500ml缶で考えると、1本あたり65kcalの差がある。
味を比較
まずは基準として通常のレモンサワーを飲んでみた。といっても何度も飲んでいるのだが、改めて味わって飲むと甘さは控えめで、濃厚なレモンの香りと風味がしっかりしている。アルコール感も結構強く、口の中がじわりと熱くなる感触で、いつも通りのうまさ。
そしていよいよ辛口を飲む。今考えると両方グラスに注いで同時に飲んだほうが良かった気がするが、まぁ細かいことは気にしない。グラスに注いでみると、色や香りは特に通常のレモンサワーとの差は感じられない。
飲んでみると、レモンの香りや風味は通常のレモンサワーとそこまで差はないが、度数が高いぶん通常のレモンサワー以上に濃厚で、お酒が舌に絡みついてくるような感覚がある。辛口ということだったが、なぜか私は通常のレモンサワーよりも少し甘く感じた。舌に残るぶん甘みが後を引いたのだろうか。不思議。
感想としては味自体は通常のレモンサワーと味自体に大きな差はないが、濃厚さが増しているという印象。個人的には濃厚なお酒は好きなので、辛口の方がうまいかな。ただ、30代に入って健康も気になるお年頃なので笑、カロリーや度数の高さも考えると通常のレモンサワーでも良いかな〜という気もする。
平日は軽めに通常のレモンサワー(といっても度数7%あるが)、週末はしっかり飲みたいから辛口レモンサワー、というように気分で選ぶのも良さそう。