【お酒の感想】The CHOYA SINGLE YEAR – 1年熟成させた濃厚な本格梅酒

投稿日:2021年3月30日
最終更新日:2021年3月30日

満足度: 7点/10点満点 ★★★★★★★☆☆☆

概要

チョーヤが考える最高の付加価値である「熟成」と、酸味料など無添加の本格梅酒づくりには欠かせない「ブレンド技術」を融合させた梅酒。

「SINGLE YEAR」は口に含んだ瞬間に広がる南高梅の華やかな香りと、若さのあるキレが特徴。

 

データ

製造者
 チョーヤ梅酒株式会社
原材料
 梅(紀州産南高梅)、糖類、酒精
度 数
 15%
価 格
 1000円程度(スーパーで購入)

以下がラベルの写真。

 

高級感のあるラベルのThe CHOYA

普段あんまり梅酒は飲まないんどけど、うちの奥さんが梅酒が飲みたいということで近所のスーパーで購入。このThe CHOYAは色々なシリーズがあるのだが、こちらは最もスタンダードだと思われる1年熟成させたSINGLE YEAR。見た目も高級感があるデザインになっている。

梅酒自体久しぶりに飲むのだが、梅はもともと好きだし、お酒を飲み始めた若かりし頃はよく飲んでいた。

 

濃厚な梅の香りと熟成された味わい

今回はロックで飲んでみた。グラスに注ぐと梅の爽やかな香りがふわっと立ちこめてくる。

飲んでみると口のなかに濃厚でまろやかな梅の風味が広がる。とろみがあって舌に甘さが絡み付いてくるような感じ。久しぶりに飲んだからか結構甘く感じたけど、3年熟成のものはもっと甘いらしい。ただ、梅の酸味もしっかり舌の上に残る。

美味しかったけど、少し甘みが強めなのでロックやストレートで飲む時は、個人的には食事中にはあまり合わないかな~という感じ。炭酸水で薄目の梅酒サワーにしたら甘さよりも梅のスッキリした風味が際立って、食事(特に和食とか)に合う気がする。

梅酒全般に言えることだけど、梅の風味が嫌いでなければ普段お酒飲まない人でも美味しく飲めるとはず。ただし度数は高いので飲み過ぎないように注意!食前酒や、食後にデザートドリンクとして飲みたくなる濃厚な梅酒だった。


投稿者: wakky

映画と旅行が大好きなエンジニア。お酒、ゲーム、読書も好き。

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