【映画感想】エクソダス:神と王 Exodus: Gods and Kings(2014)

投稿日:2015年3月29日
最終更新日:2021年3月21日

満足度: 5点/10点満点 ★★★★★☆☆☆☆☆

(※結末についてネタバレはありませんが、映画内のいくつかのシーンについて触れてます)

あらすじ

キリストの有名な預言者、モーセの生涯を描いた映画。

 

感想

この手の映画は結構歴史の勉強になる。私は基本的に無宗教だが(まぁしいて言えば仏教?)、キリスト教の歴史ってお話として調べていくと結構面白い。モーセってエジプトの王子として育てられてられたんだね。まず思ったのは、モーセ役のクリスチャンベールだけ明らかに顔違ってたんで「いや育ててる途中で気づけよ」と(笑)

印象的だったのは、「十戒」のように明らかに海がパカーッて割れるいかにもな超常現象ではなく、自然現象に絡めて、なるべく違和感なくモーセの奇跡を見せようと努力していたこと。そのせいもあってか、奇跡とか信じて無い私でもスッとお話に入っていけた。あとは戦闘シーン多めでアクションとしては単純に観ていて面白かった。

しかし正直あまり印象に残るシーンは・・・特に無かったかな。やはり有名な海割れるシーンかな。それとラストがどんな感じだったか全然覚えて無い。すっきりしない感じだった気はする。まぁ凡作だったかな~という感じ。個人的にはキリスト教徒の方々がこういう映画観て何を感じるのかが気になる。


投稿者: wakky

映画と旅行が大好きなエンジニア。お酒、ゲーム、読書も好き。

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