満足度:★★★★★☆☆☆☆☆ 5点/10点満点
(※結末についてネタバレはありませんが、映画内のいくつかのシーンについて触れてます)
あらすじ
アメリカで突如ウィルス感染が発生し、人々はゾンビ化して世界はパニックに陥る。フィラデルフィアに住む元国連職員ジェリー・レインは、ゾンビ対策になりうるかもしれないアイデアを推論し、ウイルスの研究所に向かうことを決断する。
感想
ゾンビとかウイルスものとしては、王道なストーリー。リアリティを意識したゾンビ映画って感じ。
良くも悪くも印象的だったのが、飛行機の中での戦闘シーン。さすがに飛行機で手りゅう弾使っちゃダメでしょ! と突っ込みたくなるけど、迫力があったし、緊迫感のあるシーンだった。そのあとの展開はちょっとご都合すぎるかも。あの状況で生き残る確率ほぼ0%だと思うし。大作だけあって、CGやアクションシーンは迫力があるんだけど、他に印象的な点は特になし。
ラストも何となく綺麗にまとめてたけど、意外性もない。ブラッドピットが廊下を堂々と歩いていくシーンはかっこ良かったけどね。設定もありがちだし。この映画が好きな人には申し訳ないけど、私にとっては凡作だったかな。