満足度: 6点/10点満点 ★★★★★★☆☆☆☆
(※結末についてネタバレはありませんが、映画内のいくつかのシーンについて触れてます)
あらすじ
007の24作目。世界の情報を裏で牛耳ろうとする悪の組織・スペクター(Spectre)との対決を描いた映画。
感想
ジェームズ・ボンドがダニエル・クライブに代わってからの007は話が繋がっていたが、今回でひとまずストーリーが終結する。相変わらずド派手なアクションで、頭カラッポにして楽しめる。
アクションだけでなく、冒頭のメキシコのお祭りやスペクターの基地のクレーターのシーンなど、壮大でゴージャスな映像が印象的だった。
ただ最近の007は少し時間が長い気がする。個人的にこの手のアクション映画は長時間だとちょっと疲れるので、2時間程度でまとめてくれると嬉しいのだが。
話はそれたが、007の名に恥じぬ出来栄えの良作アクション映画だった。